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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 73

と美月が言うと、清司はうなずき理解したようだった。
「じっ、実は私は男性経験が無いのです。」
麻実が口を開くと他の保健医や看護師達も男性経験がないと口々につげてゆく。
「また、先程清司様の胸だけの愛撫でイッてしまいました。」
と麻実は続け、清司はバツの悪そうな顔を浮かべる。「近いうちに私の処女を奪ってください。 いずれ清司様の子供を生ませてください。」
と言うと、他の保健医と看護師や歯科衛生師も願い出てくるのであった。

清司は麻実達の願いに応え、開通させると約束した。
こうして、面接(?)が終わり、お茶の時間になる。怜奈が作ったスイーツを葵とちなみが校長室に運んでくると

ばたばたばたばたっ

廊下を走る音が聞こえてくる。
その主は愛奈と菜月だった。
彼女達は日頃の運動不足を解消するため清司が健康診断を受けている間プールで泳いでいたのだった。
「「ずっる〜い!!」」
「自分達だけおいしいもの食べて〜。」
愛奈と菜月は頬を河豚のように膨らませて抗議していた。
「そんなに怒らなくても、ちゃんと用意してありますから。」
ちなみが愛奈と菜月を宥める。
また、清司も
「お義姉ちゃん、そんなにがっついて食べたらまた、大きくなるよ。」
思わず気にしていることをずばっといわれたので愛奈は清司の頬を引っ張りながら
「清司。 おぼえてらっしゃい。」
「いひゃい、いひゃい。(痛い、痛い。)」
と言って愛奈の手を頬からはがす。
美月をはじめとするまわりの皆はちょっとした姉弟の戯れを微笑ましく見ていたのだった。
お茶の時間が終わると麻実達は保健室に戻り、清司と綾乃は食後の運動と称して校長室をあとにしてシャワーを浴びに浴室へとむかい、美月はあとで合流する旨を伝えて事務作業を続けている。
また、ちなみと葵は愛奈と菜月に後片付けを手伝って貰い校長室を出ていった。


綾乃と清司はシャワーを浴びた後、清司の部屋にいた。
綾乃は清司にベットの上で頭を下げながら宣言をする。
「綾乃は清司様専用の種付け奴隷です。 自分の娘を含め他の生徒の見本となるように励みます。 清司様のお情けを綾乃にくださいませ。」

「綾乃が胸を張っていられるようにがんばるよ。」
と言うや否や綾乃は清司を抱き締めて
「さすが、清司様ですわ。」
と言いながら綾乃は清司を押し倒し唇を奪う。
長い口づけが終わると綾乃は清司の体のあちこちに唇を落としてゆくと清司の巨根は反り返るほど自己主張をしており、それに気付いた綾乃は笑みを浮かべて軽く握り尻を高くあげて時折振りながら口でしゃぶりついた。
「綾乃、気持ちいいよ。」と言いながら清司は綾乃の頭をつかみ上下させていく。

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