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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 72

綾乃は未だに清司に胸を揉まれながらも美月に抗議する。
綾乃の生命の泉からは湧き水が少しずつ湧きだしていた。



コンコンコン。


校長室のドアがノックされて麻実達がやってくる。
「保健医の麻実です。 遅くなりまして申し訳ありませんでした。」
美月は急いでローブを羽織って身仕度をしてドアを開ける。
麻実達は中に入ってゆくとその光景に驚く。
綾乃が清司に胸を揉まれていて呼吸が荒く、目がとろんとしており、絶頂を迎えたと推測できる状態だった。
特に麻実、真梨子、こずえは清司に胸を揉まれたり、吸われたりしたので特に顔が赤くなっている。
「あぁん。 清司様、麻実さん達が来ましたよ。」
と綾乃に言われて残念そうにしながら手を清司は止める。
美月がいたので改めて自己紹介をしていく麻実、真梨子、舞、美香、喜美恵、こずえ達。
そして、産科・婦人科の保健医の内海美代と産科・婦人科の看護師梅津あずさが挨拶をする。
「清司様。 はじめまして。 直接、診察をすることはございませんが、産科・婦人科の保健医の内海美代と申します。 以後お見知りおきを・・・。」
と美代が挨拶をすると、あずさも続けて

「清司様。 はじめまして。 産科・婦人科の看護師の梅津あずさと申します。 以後お見知りおきを・・・。」
と挨拶をする。
美月が続けて
「看護師の皆さんは助産師の資格もお持ちなのですよ。」
と言うと、清司は
「へぇ、すごいなぁ。」
と感心していた。
だが清司は美月から思わぬことを告げられる。
「清司様。 保健医の皆さんと看護師の皆さんや歯科衛生師の方には妊娠をさせてはいけません。」
清司は頭の上に???が浮かび美月に
「なんでなの?」
と聞く。

「保健医の皆さんと看護師の皆さんと歯科衛生師の方にはこの学園の皆の健康を預かって頂くからです。 ですので来年以降生徒とスタッフが増えますので保健医と看護師、歯科衛生師も増員しますから。 私や綾乃さん、一部の教員のように出産経験のない生徒とスタッフがいますから万全をきさないといけません。」
「でっ、でもえっちはしてもいいんでしょ?」
「それは、清司様から求めるのではなく求められたらしてあげてくださいませ。」

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