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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 8

美月は、『今日は、来校者はいない。』と聞いていたので、首を、傾げていた。ふと、眼をやると、自分の娘達がいた。
弥生、葉月、皐月である。そして、美月は、娘達がいるほうへ歩み寄る。
『ねえ、あなた達?』
『あっ、ママ いや校長先生、どうかされたのですか?』
『来校者がいらっしゃるみたいなんだけど何か聞いてる?』
『いえ、何も聞いてません。』
『あら、そう。』
『折角だから案内してあげてくれないかしら?但し、校長室のフロアには、いれないでね。』
『それはずるくないですか一人でお楽しみだなんて』
「ずるくなんかないわ 清司様に種付けのレクチャーをしているんですから。」
「わかりました。」
「それに今日私は、排卵日なの あなた達にもいずれ参加して貰うわ いいわね? それではお願いね。」
そうして美月は、娘達の元から離れていった。
食事を終えた弥生、葉月、皐月の三人は、里穂を案内すべく、食堂を離れていった。
美月は清司の元に戻ると、清司はすでに食事を終えてしまっていた。清司は、美月に尋ねた。
「あのお姉ちゃん達 誰?」
「あれは私の娘でここの教師をすることになっている、弥生、葉月、皐月ですわ。いずれ自己紹介させますね。」
「うん。」
美月の食事を終えるまで清司は待っていた。
美月は、清司にわからないように、薬を飲んでいた。薬は、3種類あり、排卵誘発剤と、閉経を遅延させる薬、ホルモン剤だった。美月には、体は若く見えてはいるが年齢から来る不安があり、聖華学園に赴任するにあたり、真由美と美樹に相談していた。
美月は、食事を終え清司とともに浴室でシャワーを浴び、ベッドルームに戻っていった。
ベットルームに戻った美月と清司、美月は、セキリュリティのスイッチを、入れた。このシステムは、生体認証で、美月と清司しか、部屋の鍵が開かないようになっていた。外部との連絡は、インターホンで行われる。
美月は、バスローブを脱ぎ清司のバスローブも脱がした。

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