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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 7

美月の快楽の熱いマグマは徐々に再びの噴火に向けて溜り始めていた。
『ああんっ 清司様っ お答えしますからやさしくお願いしますぅぅ。』と美月は言い、やさしく揉むように、うながした。
たが清司は、激しく揉むことを止めず、早く回答しろと言わんばかりに美月の耳を舐めたり、背中を舐めたりしていた。
「あんっ。いやーっとかだめぇとかイクーと言っていたのは、私の快感と理性との戦いです。清司様のおかげで快感が勝ちました。はうん。イクというのは快感で気持ちよくなると言うことです。」
「じゃあさ。美月は今、僕で感じてるってこと?」
どこか嬉しそうに清司は美月に尋ねる。
「はうっ!ええ、そう、ですわっ!」
美月は、清司から与えられる快感に呑まれながらも懸命に答える。
「そっかー…」
「清司さま?」
美月の答えを聞いた清司は、急に手を休めた。
「お腹すいた・・・・」
と言ったか言わないかぐらいに清司の腹が鳴る。
美月は時計を見る。
「そうですね、もうお昼ですものね。清司様、お昼にしましょうか?」
清司は頷く。
「清司様、食堂の場所はおわかりになりますか?」
清司は首を横に振る。
「僕、ここ初めてだから食堂の場所わかんないもん。」
「私は、ご覧の通り、汗でベトベトでシャワーを浴びてから食事にしたいのですが、如何されますか?」
「僕もシャワー浴びる。」
美月は、バスローブを清司に着せ、自分もバスローブを着て、校長室の隣にあるベッドルームを後にした。
美月に手を引かれ、浴室へ向かう途中、清司は、美月のバスローブの裾をめくって美月の尻を露出させたりする等のイタズラをし美月を困らせていた。
そして食堂に着いた。
彼の目に一人の少女が飛び込んできた。
「美月、あの娘は?」
「清司さま、あの娘は里穂ちゃんですよ。あの娘も精造さまの娘さんですよ。」
「食べちゃてもいいの?」
「お好きにどうぞ。それよりもご飯を食べましょう。」

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