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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 56

「清司様。」
また、清司にとって聞き覚えのある声がする。
その声の主は、元メイド長の亜希だった。

「亜希達も来たんだ嬉しいよ。楓も亜希も皆、いっぱい愛して上げなきゃね。」
とっ清司は満面の笑みで微笑んだ。
「ところで、楓の脇や亜希達の後ろにいるお姉ちゃん達は、誰?」
と清司が聞くと、
「申し遅れました。 私は警備担当の丸山深雪です。」
と深雪が美月、弥生、皐月、葉月、清司に挨拶するのだった。
「同じく警備担当の広田瞳です。」
「同じく警備担当の綾瀬睦実です。」
「同じく警備担当の若槻ゆかりです。」
と順々に自己紹介していき最後に警備担当全員で
「「「「よろしくお願いします。」」」」
と頭を下げるのだった。
自己紹介が終わり、巡回が残っているので警備担当の4人は校長室から去っていく。
「清司様。」
しばらく考え込んでいた美月が清司に声を掛け、
「今の清司様では、楓さんを満足させられるかどうかわかりません。」
楓は今のところ聖華学園の教師の中では一番の淫乱で清司にとってかなりの劇薬であると美月は、見ていた。

すると、楓が美月にこう言ってきた。
「美月先生、良いじゃないですか。私は清司様に愛を注がれるだけでも嬉しい限りです。それに清司様を鍛えて立派にするのは私の役目です。」
楓は聖光女学園在学時代の頃に赤ん坊の清司に出会って以来清司の不思議な魅力に惹かれていた、その為今回の異動を楽しみにしていたのであった。

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