PiPi's World 投稿小説

聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 53
 55
の最後へ

聖華学園 55

深雪を先頭に中に入ると、美月が
「ようこそ。 聖華学園へ。」
と言い、
「お久しぶりですわ。 楓さん。」
と続けるのだった。
「ご無沙汰しています。 美月先生、弥生さん、清司様。」
楓は、清司の顔を見て、
「清司様。 楓ですよ。 忘れちゃいましたか?」
清司は『楓』という言葉を聞き、思い出すように、うなっていた。
「あれだけ、弥生さんと共に、よく遊んで差し上げたのに・・・。」
「あ゛ーっ。」
清司は何かを思い出したようで思わず声をあげる。
「楓お姉ちゃん?」
清司は小さい頃、弥生と楓によく遊んでもらったことを思い出す。
「その楓が清司様を男として鍛えるためにやってきましたよ。 もちろん、種付けもしっかりやって頂きます。」

「ありがとう楓お姉ちゃん僕も凄く嬉しいよ、これから宜しくね。」
清司は天使の様な微笑みを楓に向けるのであった。
「清司様。 楓お姉ちゃんではなく、皆と同じように呼び捨てにしてくださいませんか?」
と楓は言い、清司はわかったというように首を縦に振る。

「うん、わかったよ楓。これからは気をつけるね。」
「よろしいですわ清司様。」
すると、清司は顔を赤くして美月に頼みごとをしてきた。
「ねえねえ、美月〜今日の夜は楓達を僕の部屋で、セッセッ〇スして良い、駄目かな?」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す