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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 46

「た、種付けって・・・・・・。」
「私達姉妹が赤ちゃんを生むということですか?」
怜奈と杏奈が続けざまに言う。
「私が杏奈さん、怜奈さんにお話があるといったのはこのことです。」
美月が言った言葉に驚きを隠せない杏奈と怜奈。
「真由美様から、お話はされていませんか?」
首を左右に振る杏奈と怜奈。
美月は、確認しながら説明を続けた。
「聖光女学園では、性教育を重視しているのはご存じですか?」
また、首を左右に振る杏奈と怜奈。

美月は、次々に説明を続けた。
「わが聖華学園には男性は、清司様しかいません。 聖光女学園で生まれた濃野様の娘のうち、選ばれた40人が4月から付属の保育園、初等科を終えて中等部に入学してきます。 濃野様の最初の娘達で清司様と同い年です。 聖光女学園の姉妹学園であるわが学園も、性教育を重視しています。 校長以下、教員、スタッフの皆が、清司様に種付けをして頂き、生徒の手本となるように性交、妊娠、出産、育児をして頂きます。 しかし、あなた方姉妹には、学園の『食』という部分を担って頂いてますので、
すぐというわけではありませんが何れにせよ、清司様に種付けをして頂きます。 藤原家の使用人であったあなた方が、この学園のスタッフになったからには、性交、妊娠、出産、育児は義務です。 義務を拒否をされるとその時点で解雇、この島に幽閉になりますがよろしいですか?」
美月は、長々と説明を続けて確認をする。
最後の方は、脅しともとれるが…。
杏奈と怜奈は回答を悩んでいた。
なぜなら、藤原家の力とバックに控えている白鳥家の力は強力だからで潰されるのは目に見えているからである。


「あ、あぁぁぁぁ!」
「イクっ!イッチャうぅぅぅぅ!」
「イ、イクぅぅぅ!」
「イクッ!。イックぅぅぅぅ!」
杏奈と怜奈が回答に困っていると種付けの終了を告げる皐月の喘ぎ声が聞こえてくる。


ここ聖華学園の浴室は、大浴場と言っても良く、生徒40人と教職員10人程度が入っても広さに余裕があるスペースで露天風呂まで備えてあるのだった。

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