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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 26

「お願いします。」
「美月さんに代わって。」
真由美は美月に替わるように清司に言う。
清司は美月に受話器を返す。
「もしもし、という訳でこれからをお願いしますね。」
と云い、真由美からの電話が切れる。
電話が切れると、清司に美月は諭すように言う。
「駄目ですよ清司様……この学園に来る者皆、清司様に忠誠を誓う為にここを選んだのですから……それに、精造様のお嬢様達は皆全裸で今まで育てられ、体を隠す事を恥ずかしい事と言われてきましたから、服など着たら戸惑いますわ」
まるで幼子をあやすように清司を膝に乗せ、豊満すぎる双乳に清司の顔を埋めさせる美月。
「それに……私も清司様に身体の隅から隅まで見てほしいですのよ……」
慈母の笑みでそう美月に言われると、清司とて頷かない訳にはいかなかった。
表面上は頷いてた清司だが、何とかならないかと画策するのであった。
(目の前に裸の女の人ばっかりいたら勉強に集中できないよ)
「とわいえ清司様が、おっしやるなら下着だけは付けさせましょう。」
「下着だけなの?みんなせっかく美人さんなのに、いつも裸じゃもったいないよ。いろんな服を着せて楽しんでみたいなあ。それに・・・なんだか、着たままのHってあこがれるんだ。」

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