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聖華学園
官能リレー小説 - 学園物

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聖華学園 12

美月は濃野との性交でも味あわなかった激しい絶頂を迎えた。
「またっ!、イクっ!イッチャうぅぅぅぅ!」
「イクっ!またイッチャうぅぅぅぅ!」
美月の体を再度、快感が突き抜け、熱いマグマが連続で爆発した。
「イクっ!イッチャうぅぅぅぅ!」
「イクッ!。イックぅぅぅぅ!」
 美月は全身をまた激しく揺さぶった。
美月の裂け目の中がきつく清司の指を締め付ける。
清司は、またすばやく、サッと指を抜く。
『イクッ!。イックぅぅぅぅ!』
今度は生命の泉より、間欠泉のごとくすごい勢いで噴水が始まり、天井に届くかと言うような勢いでブシューッ、ブシューッ、ブシューッと放物線を描いてベッドの先にまで噴水が達した。
美月は濃野との性交でも味あわなかった激しい絶頂を迎えた。
「美月っ、美月、ねぇ、美月ってば・・・・・。」
清司の声掛けにも反応せず、美月は失神していた。
焦る清司、急ぎ美月の心臓の鼓動を確認する。そして、インターホンを取る。
インターホンは、ホットラインとなっており、弥生、皐月、葉月のいずれかにつながるようになっていた。
「美月、美月がぁぁぁぁ。」
という清司の焦った声を聞いた弥生は、急いで校長室に向かう。隣のドアをノックし、
「清司様、どうかされましたか?」と弥生は尋ね、清司は急いでドアを開ける。
「美月がぁぁぁぁぁ しんじゃったかも〜。」
弥生は、急ぎ淫臭の漂う部屋には入り、美月の姿を見て容体を確認し、清司に声をかけた。
「安心してください、清司様、校長先生は、失神されてるだけですわ。」
「ふぅ〜ん。僕びっくりした。何が何だかわからなくて・・・・・。」と言い訳をする清司。
弥生は、母の姿を見て、自分もこうされるといいなぁという欲望が沸き、少し濡れていた。
ふと時計を見る、弥生。「あら、もう3時廻ってますわ。校長先生が起きるまでおやつでも召し上がっててください。」と言い、校長室にある電話の受話器をとり、どこかに連絡していた。

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