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性交女学園 〜種付けされる美少女達〜
官能リレー小説 - 学園物

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性交女学園 〜種付けされる美少女達〜 54

ツツ…ガチャ。
「あ、お母様?…麗子です。一体これはどう言うことなの?」
麗子には、直接美樹に通じる専用回線がある。麗子は動揺しながらも美樹に一方的に捲くし立てた。
『どうしたって…麗子ちゃん…もう、濃野先生からの種付けは終わったの?』
「…お、お母様、…それってどういう意味なの?」
母親からこんな言葉を聞こうとは・・・あまりの衝撃に麗子は立っているのがやっとになってしまう。
「ちょ、ちょっとお母様…一体どうしたの?何があったの?」
『私が濃野先生にお願いしたの。今日、麗子ちゃんに種付けして欲しいって…』
「嘘!…どうして…いやよ!誰があんな奴の子種なんて…絶対に嫌ぁああ!」
携帯を持ちながら、まるで子供のように泣き叫ぶ。だが美樹は冷たく言い放った。
『これは当主としての命令よ!貴女のわがままは許されないの。お願い、麗子ちゃん…これも貴女の為なのよ…わかって頂戴…』
ツーツーツ…とこの後、一方的に切られてしまった。
「クックックッ、どうだ?お母さんも公認済みだぞ」
麗子は濃野を睨みつけた。
「お母様まで味方につけるなんて…卑怯よ!」
「味方には つけてはないぞ。あっ!それと 麗子くんのお母さんから電話があったとき お母さんは 妊娠したらしいぞ。俺の精子でな。麗子くんが 俺の精子で 妊娠しなかったら その子が 次の当主らしいぞ。それでも したくないなら それでも良いぞ。」
「お、お母様が……?」
「まあ、お前が当主を諦めるなら話は別だが……そうじゃないなら、分かるだろう?」
母親の妊娠、そして次代の当主権の放棄――その衝撃がさらに麗子を追いつめていく。わずかに残った理性はもう崩壊寸前だった。
そこに襲い掛かる体の疼き。もはや麗子には拒否する気力さえもなくなっていた。へなへなと崩れ落ちるように膝をついた麗子の体を鈴耶が支える。
「お嬢様。怖がることはありません。私たちは濃野様に望んで体を捧げたんです。濃野様に精子を送り込まれ、子を孕む悦び……お嬢様も味わってください。」

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