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性交女学園 〜種付けされる美少女達〜
官能リレー小説 - 学園物

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性交女学園 〜種付けされる美少女達〜 45

濃野は“遂に来たか…”と思うと「おう、わかった私は何時でもしてやるぞ」と二人に応えた。
そして三人は上の階にある、種付け用の特別和室へと向かった。

麗子は何故か複雑な気分にかられていた。
麗子は霞と楓に何とかして欲しいと思うと同時に大嫌いな濃野と元腹心の薙との種付けを見てて自分の身体が熱く感じていたのだ。
そして自分の痴態を霞と楓に悟られなかったか心配だった。
そんな自分が恥ずかしくなり、すぐに自分の教室に戻って行った。

特別和室では濃野が生意気な表情した霞と何故か顔を赤らめた楓と対峙していた。
丁度その頃、聖光女学園正門の前に数台の黒色リムジンが止まった。先頭の車から数人の黒ずくめの男達が降りて、1台のリムジンカーの周りを取り囲んでいる。彼等はSPであり、重要人物が乗っているリムジンを守っている。ガチャ!っとリムジンのドアが開くとパンストに包まれた艶かしい脚が伸びてきた。
「ふぅ…麗子ちゃん、大丈夫かしら…もうバージンを奪われちゃったかな?」
長い髪に凛として整ったフェイスの麗しく知的な女性が降りてくる。白鳥麗子の母親、美樹だ。
「う〜ん、やっぱりぃ麗子ちゃんにはもっと早く家の決まりを教えておけば良かったかなぁ」
白鳥一族当主にして巨大グループ企業の総帥とは思えない言葉使いだが、彼女はとびきりの美貌とGカップの豊満なバスト、ピンクのスーツ上からでもわかる細く括れた腰に
ミニのタイトスカートからすらりと伸びる細く長い脚…
一見すればモデル以上の女性なのだ。しかも理事長の真由美より年下に見える程若々しくとても子持ちとは思えない。
「うふっ♪それにしても濃野精造…どれほどの男かしら…楽しみだわ」
舌なめずりをしながら正門をくぐる美樹。これから起きる期待に彼女の股間はショーツに染みが出来る程濡れていたのである。
「ぁん。やだぁ、こんなに濡れるなんて久しぶりよねぇ」
スカートに触れ、濡れた股間の感触に驚く美樹。
麗子を産むため、超絶倫男に抱かれて以来彼女は何度も別の男達に抱かれてきた。ある時はビジネスの為、ある時は国の政治を操る為に…
だがあの男以上に美樹を満足させる者はいなかった。激しい欲求不満が彼女の頭痛の種だった。以後彼女はそれから逃れるためにビジネスに没頭してきたわけだが。
「うふふっ…久しぶりに燃えるわぁ。濃野…たっぷりと味見をさせてもらうわよ」
目を潤み頬を赤く染めながら、美樹は濃野の肉欲の館と化した理事長室へむかう。妖艶な体の奥から激しい疼きを感じながら…
濃野にとって最大最強の敵が現れたのである。

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