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性交女学園 〜種付けされる美少女達〜
官能リレー小説 - 学園物

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性交女学園 〜種付けされる美少女達〜 42

「気持ち良さそうに寝ているから、もっと気持ち良くしてやろうと思ってな。」ずぶ…ずぶ…ずぶ…
鈴耶は状況が理解できない。護衛のため、今日は楓が自分の部屋にいるはずだからだ。しかし、既に濃野のぺ○スが深くまで挿入され、犯されている自分。濃野が腰を動かす度に、痛みが遠退いていき、快感が体を満たしていく。鈴耶の理性は飲み込まれつつあった。
白鳥ホールディングス会長室…

日本有数のグループ企業で、創業から実に300年以上も経つ老舗でもある。グループ各企業はその分野で常にトップに立ち、一族の資産は大国の国家予算に匹敵するといわれる。聖光学園理事長『藤原 真由美』の実家でさえ、このグループの後塵にすぎない。その巨大企業グループを率いている人物がここにいる。

「そうなの?麗子ちゃん…」
重厚なデスクの上から受話器を持ちあげ、これまた重厚な椅子に座っているうら若い女性が自らの耳にあてている。彼女が麗子の母、『白鳥美樹』である。
白鳥グループの総帥にして聖光学園の創設者の1人。
齢40はとうに越えているというのに、肉体年齢は若干20歳。

とびきりの美貌と豊満なボディが最初に目にいく。
胸は着ているピンクのスーツすら押し上げているGカップ。ミニのタイトスカートから伸びる美味しそうな脚が妖艶な彼女の特長だ。それに知的なフェイスに真っ赤な唇が良く似合う才女でもある。
「事情はわかっているわ。残念だけど、麗子ちゃんのその案には賛成できないわよ」
鈴耶が濃野に襲われている時、麗子は密かに白鳥グループ傘下のお嬢様を大挙転校させる案を母親に告げていた。
『そんな…お母様…』
「濃野 精造については聞いていますが、それは学園に相応しいからという理事長からの申し出を認めたからです」
『お母様、理事長は今や濃野の奴隷よ!信じちゃだめ!私だって…』
半分ヒステリックになる麗子。だが美樹は冷たく言う。
「とにかく学園は理事長に任せてあります。麗子ちゃんは己の責務をまっとうしなさい」
美樹はそう言うと麗子の抗議を無視して受話器を置いた。何故それほどまでに…。
実は、白鳥家が女系一族だからである。代々当主は女性であり、夫になる人物には財産権すらない。それは男性が一族の当主となる女性を生み出す子種を提供する存在に過ぎないからだ。麗子もある絶倫の男の子種から生まれている。代々の当主の子種は絶倫の男からと決まっていた。それは霊的な感性と知性、美貌を持つ女性が生まれる可能性が高いからだ。濃野は既に大半の生徒と教師に種付けを行なっている。その点では濃野と白鳥一族の利害が一致していたのだ。

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