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性交女学園 〜種付けされる美少女達〜
官能リレー小説 - 学園物

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性交女学園 〜種付けされる美少女達〜 40

彼女らは麗子の前でお辞儀をすると、その前に跪いた。
「遠路遥々良く来たわ、霞に楓。転校手続きは終わっていますから、明日から来てくれるわね?」
「「もちろんですわ、お姉さま…」」
二人の名は其々『新宮霞』と『夜叉楓』
彼女らこそ、生徒会長『白鳥麗子』を守る真の戦士なのである。
「あなた達には学園で生活しながら私の側近として動いてもらうわ。それと、授業は気をしっかり持って受けるのよ。気を抜いたら濃野に犯されるのを楽しみにしてしまう体にされてしまうの。」
そう言う麗子も授業は出席し、毎日の自慰は欠かさない。生徒会長が規則を破ると生徒達に示しがつかなくなるからだ。
「話は鈴耶さんから聞いてますから大丈夫です。お姉さまは安心していて下さい。」
しかし、麗子は不安だった。副会長、側近二人、そして役員十数名が濃野に落とされている。
そして、霞と楓は濃野が担当するクラス…
濃野のクラスは完全に奴隷化しており、麗子の情報網でさえ内部の情報は殆ど無いと言ってもいい。
「濃野やクラスメートには気を付けるのよ…。朝から挨拶代わりにセ○クスしてるかもしれないわ…(念のため、お母様や親類関係、白鳥グループの傘下のお嬢様達にも来ていただいて協力を頼もうかしら…)」
この麗子の人海戦術は、濃野の種付け対象を増やしているだけに過ぎない事にまだ気付いていなかった。
その頃の濃野は、美月、弥生を並べ、親子揃って何度も膣内に精液を注いでいた。
麗子の白鳥グループの総力を挙げての人海戦術構想にある程度の不安を持つ者がいた。
他ならぬ霞と楓である。彼女らは麗子を守るために派遣されたが、情報を的確に処理する能力と運動能力に長けていた。そのうえセ○クスに対する免疫も備わっている。
何しろ彼女らと性交した男の数は数え切れない。この男を手玉に取る能力が備わっていたからこそ、麗子は学園に呼んだのだ。
麗子の人海戦術が結局、濃野の性奴隷を増やす愚策であると見なしたのは霞である。背中で結ぶ程長い髪とスレンダーなボディの霞。元々巫女だったが、ある日魔の除霊に失敗し、その身を淫魔にした美少女である。
一方の楓も濃野の思考をある程度読める少女である。
麗子の遠縁ではあるが、男を手玉に取る能力を生来備わっていた。10歳で初体験…その後は、性欲ばかりでなく様々な格闘技にも長ける一級の戦士なのだ。

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