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うちのマネージャー
官能リレー小説 - 学園物

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うちのマネージャー 93

(健哉クン…!!)
そうやって健哉が助けてはくれないか、と強く強く共恵は思ったが、いくら目を強く閉じて祈っても、この光景は変わらない。
ぐいっ、ぐいっ

「あぁ、小原の毛が、はみ出してきた…」
息がかかる程に顔を近付け、聡介はゆっくり指先を上下させ、薄い草むらの感触を堪能し始めた。
そのおぞましくももどかしい感触と聡介の羞恥をあおるような言葉に、願望の詰まった空想の中に逃げていた共恵は、無理矢理現実に引き戻されていた。

「…ん゛っっ!?」
(…うそっ!?)

結局、両足が括り付けてあるため、下着は中途半端に脱がされただけだった(僅かにずらされただけともいえる)が、聡介は正面からではよく見えないことに気づき、共恵の躰をころんと後ろに倒してしまったのだ。

「んんっ!?んーっ!!」
それでもやはり両足を開脚して拘束している為、中途半端な位置までしか脱がせられず、蜜を垂らして甘く誘う秘密の場所をしっかり観察する為に(携帯で動画も撮る為に)聡介は興奮で震える手を抑えながら両足の拘束を外しに掛かった。

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