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うちのマネージャー
官能リレー小説 - 学園物

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うちのマネージャー 92


そういって聡介は、再びおそるおそるではあるがパンツの上から共恵の秘部を躊躇いがちに触った。

「…んんっ!」
(いやあっ!!)

けれど、どんなに頭で理解できても心は彼を呼んでいるから。


意識の朦朧とする共恵の前に現れたのは、全力疾走をしてきたかのように息を乱した聡介で、その興奮した様子に共恵は漸く自分が彼にはめられたのだということを自覚した。
なんとか説得しようにも口は塞がれた状態で、どうにもならず、さらに聡介は大股開きをさせられている共恵の前に来ると、突然その場に腹這いになったのだ。そしてそれからずっと、秘部をたどたどしく指先で刺激しては、子供のように共恵の様子を下から窺い見るという行為を繰り返している。

「ほ…ほんとは…気持ちいいんだろ?…じゃなきゃこんな…こんなに……ぐちゃぐちゃに濡れない、よな?」

(ーっ…)
その言葉に恥ずかしさのあまり、共恵の全身は真っ赤に染まりってしまった。確かに、嫌がりながらも媚薬によって毒された躰は稚拙な愛撫にも感じてしまい、はしたないながらも更なる刺激を求めてしまっていたのだ。今、共恵の下着はたっぷりと愛液を含み、これ以上ないほど重たくなっていた。
「小原、透けてきた…形もくっきりだ…なぁ、もうコレ…取っていいだろ?」
そう言いながら聡介は重たくなった下着を正面から掴み、クイッと上に持ち上げた。
「んーっ?!んーっ!!」


がらがらがら


「そこ迄にしておけよ!聡介。
人の彼女に手ぇ出しやがって」

「健哉!」 


「やな予感して、旧棟に来て見りゃ、ビンゴ、だ」


「ん〜ん〜」 


健哉は共恵をみやる。
(共恵…)

「聡介、俺は今最高に頭に来てるんだぜ。
わりぃけど手加減できそうにねぇや。
小汚ねぇ手使いやがってよ!」

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