「ぁ…光ってる…」

再び舌を伸ばし乳首をひと舐めした健哉は、共恵を膝に乗せたまま、横を向き、そして寝転んだ。

所謂『騎乗位』だが、共恵はそんな言葉すら知らないだろう


「共恵、好きに動いていいよ」

「…え？あぁんっ」

軽く突き上げると、どうやら「動く」の意味がわかったようで、涙を浮かべている。


腕を健哉の胸に伸ばし震える躯を支えながら、真っ赤な顔をし、眉をハの字に歪ませて懸命に動こうとした。





が、散々喘ぎイキっぱなしだった共恵は、ほとんど動く事が出来ず、まるで自分で自分を焦らしているようだった。

「んっ…んくっ…はぁ…んんあっ」


（どうしよう…気持ち良くって、…動けなぃ）

困った顔をしながらも感じ過ぎている共恵を下から眺めながら、健哉は尖り切った乳首を指で弄び始めた。