うちのマネージャー 57
みぞおちの辺りから下のボタンがまだだが、もどかしくなった共恵は裾を持ち、一気に頭から抜こうとした。
ぐっ…!
その手をちょうど頭のところで握られた。
共恵はブラウスで前が見えない状態だ。
(え…?今度は何…?)
「共恵…」
健哉の声に、また、蜜が溢れる。
「…乳首、立ってる」
カァッと頬が上気する。
恥ずかしい、でも、舐めて欲しい。気持ち良くして欲しい。
ふぅーっ、共恵の乳首に健哉の息がかかり、共恵はたまらずに、より胸を突き出す。
「何?早く服を脱げよ」
握られていた手を離し、健哉は再び腰を少し動かした。
「あぁんっ」
(また焦らされてる…)
泣きそうになりながらも、共恵はブラウスを脱ぎ、ブラジャーも外した。
スカートに手をかけ、少し悩む。
「…スカートも?」