ピクッと中で健哉のモノが大きくなった気がした。

キスしたい…

共恵はうっとりと健哉の整った顔を見て、自然に健哉の頬に触れた。


察した健哉はニヤリと笑い、共恵の手を取った。

「ダメ。共恵が自分で服を脱ぐまではダメ」

「え…」

再び焦らされる。


よく見れば、共恵はブラジャーこそ肩から抜けているものの、それでも腕に引っ掛かり、あとは制服のままなのだ。

秘部だけで繋がる恥体に、共恵の中が再びキュウッと締め付ける。


「ほら、待っててやるから早く」

「…はい」

共恵は健哉と早くキスがしたくて、急いでブラウスのボタンを外しにかかる、が、力が抜けて、なかなか外せない。


焦る共恵の顔と、あらわになっていく胸を眺めながら、健哉は少し腰を動かした。

「ああっ！…ひっ、あぁんっ」