うちのマネージャー 51
右手で足首に絡まっている下着を取った。
「このまま、行こうか」
名残惜し気に舌をのばしていた共恵から離れ、下着をポケットに入れた。
「…え?」
「外で続きスル?」
「あ…」
ブンブンと首を振り、共恵にと足早にマンションに向かう。
あの日と同じ、健哉に下着を取られた状態でマンションに向かう。
でも、あの日と違うのは、強く健哉を求めている事と、泉から溢れ出したものが、腿を流れている事と、ブラが擦れて乳首が立っている事と…あとは…
「あんっ」
健哉の手が、ずっと私のお尻を撫でている事。
来ていたエレベーターに乗り込むと、健哉に手を引っ張られ、壁に押しやられた。
密着し健哉のいきり立つものを感じ、また溢れ出す。
片手で胸とお尻を直接揉まれて、更に首や耳を舐められ、狭いエレベーターに声が響く。
いつもはあっという間に着くエレベーターも、