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うちのマネージャー
官能リレー小説 - 学園物

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うちのマネージャー 6

「…なぁ気持ちいぃだろ?な?」

健哉は執拗に共恵の秘部を撫でるように手を動かしてくる。

「…ぁっだめ…ぁっぁっ…ここじゃ…ぃやぁ」
「ここじゃなかったらいいのか?なあ?」
「っぁあああっっ……!!」

耳元で囁かれた瞬間、今まで以上の衝撃が共恵の下腹部を襲った。
健哉の右手がついにクリ○リスにのびたのだ。

「ぁっ!ぁっ!ぁあんっ!あんっ!」
「感じまくりだな…そんなイイ?」

(なっなんで!?この痺れるみたいなの…なに?)

自慰もろくにしたことのない共恵にとって、その快感はむしろ恐怖だった。さらにそれを見越してか、健哉はさらに強く指をこね回す。

コリっコリコリッ…

「あっ!ひっ…ひぃっ!やっ…こわ…ぃっ…あぁっ」

共恵の目からはまた涙があふれ出し、喘ぎっぱなしの口元からもだらしなく涎がこぼれた。
「やめっ…やめてぇっ…あっぁっ!あっ!」

コリコリ…コリッ

「…ひぅぅ…ぁはぁっ」
(ぁぁっ!おかしくなっちゃう…)

共恵の喘ぎ声が途絶えることなく部室に響きわたる。一方の健哉はやめるでもなくイカせるでもなく中途半端な刺激を共恵に送り続け、完璧に彼女の反応を楽しんでいた。
(まさかこんな初々しいなんて…まじたまんねーよ。)

性の知識に乏しく完全に翻弄されている共恵は、この快楽の地獄の出口をひたすら求めていて、自分の掌の上で踊るだけだ。
そのことに気づいた健哉は思いついた案にひっそりと笑んだ…。

「…やめてやってもいいぜ?」
「…えっ…?んぁっ…あんっ」
(…本当に?やめてくれるの?)

予想もしなかった健哉の突然の言葉に、快楽に染められた中でも僅かに理性を取り戻した共恵は涙に濡れる瞳で健哉を見やる。

「…そのかわり―」
「…え?…―っぁああ!」

意地悪く笑うと同時にぐりっとクリ○リスをえぐるようにされ、共恵はのけぞっていた。

「ぁあーっ!ぁはぁん!」

「イくって言えよ」

ぐりっぐりっ

「あーーっ!ぁあぁあ!」

先程とは比べられないほどの刺激に共恵の躰はびくびくと震える。
「俺の瞳ェ見て…思いっきし“イく”って言ってみろよ」
「ぁはあっ…ぁんっ!…イ…く…?っぁ!」
「あぁ…思いっきり叫べたらやめてやっから、ほら!イっちまえよっ!!」

ぐりぐりぐりっっ

「っあああぁあーー!!ぁあ!ぁあっっ!!」

さらに指を強く押しつけ、共恵を翻弄する。

「ほらほらっ!」
「あぁー!あー?ぁあぅー!ぁあ!」

もはや母音しか発せなくなった共恵を操るように健哉はその耳元で悪魔の言葉を囁いた。

「イくんだ…イっちまえ…楽になれるぜ」

―楽になれる
―解放して…もらえる?

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