うちのマネージャー 16
「…キス…気持ちィ……」
「もっかい?」
「ぅんっ……もっとぉ」
(…たまんねェ)
快楽に堕ちてしまった共恵は従順すぎるほど素直だった。昨日あらがっていたのが嘘のように、快楽を貪り貧欲に健哉を求めてくる。
ぴちゅっ…ちゅぱっ…ちゅるっ
二度目のキスは共恵の方からも積極的に舌を絡め二人の間を何度も唾液がつたい落ちた。
キスを続けながら、健哉は共恵の躰を持ち上げ、自分の上に跨るように向かい合わせて抱きしめた。共恵も健哉の首に腕をまわし、密着が激しくなる。
―むぎゅっ
(あぁんっ…おっぱいが…)
向かい合わされ密着したせいで、共恵の豊満な胸が逞しい健哉の胸板に挟まれ、思わず身じろぎしてしまう。
それに気づいた健哉はチュッと音をたてて一旦唇を離し、共恵のサマーセーターをはぎとった。
そして…
「ぃやんっ」
「やわらけぇー」
目の前に出現した谷間に顔を埋めた。
―プチッ
ぷるるるんっ
ホックを外すと圧倒的な質量を持った双乳が姿を現す。
「っんふぅ」
悩ましげな声をあげる共恵に健哉も唾を飲み込み、一気に鷲掴みにする。
「あんっ」