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うちのマネージャー
官能リレー小説 - 学園物

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うちのマネージャー 133


「うわっ、何そのプレイ…!」
「大丈夫よ、挿れる前にしっかりほぐしてあげてるから。全員が気持ち良かったからええのよ♪相手が男ってわかってないかもしれんけど」

クスクス笑うイズミが悪魔に見える。恐ろしい…だから聞きたくなかったんだ!「凄かった…」とうっとりするイズミにドン引きする。

なるほど、そうして、男数名により聡介は無事に童貞卒業。

「まんこまんこって口走るからずっとまんこで口を塞いだの。少しは舐めるのも上手くなったんよ。ふふっ」

薬のせいか、何度出しても勃起するのでとりあえず睡眠薬で眠らせて、鎮静剤の麻酔もうったらしい。

「じゃ、女ではまだか。筆下ろしやんないの?」
「この子とお喋りできてから考えるわ」

ローションに手を伸ばし、洗面器の中でくるくるかき混ぜる。

「目の焦点も合うようになったし、健哉も認識できてるし、今夜次第やなぁ」

イズミがローションを聡介の硬さを取り戻した肉棒に垂らすと、息を飲む声が聞こえた。コソコソ話してるから聡介には聞こえていないはずだ。

「今夜、次第…?」
「そ!今夜も開発済みの男が2人来るのよ♪」
「…来る前に帰るわ」

頼まれたことはやったし、もういいだろ。蒸しタオルで手を拭いて、ついでにテーブル下の空気清浄機をオンにする。

「あら、参加してええのんよ?」
「約束あるから」
「共恵ちゃんやね?あの子良い体して美味しそうやった〜♪今度イズミも混ざっていいか聞いといてよ」
「俺が嫌だからダメー」
「ふふ、あと30分くらいで来るから」
「わかった。…15分待機してやる」
「25分」
「20分」
「わかった、あと20分」
「ふふ、ねえ、そこにスマホあるでしょ?撮って」

ハイハイ…借りがあるから何でも言うこと聞きましょう。
高画質でさながら騎乗位に見える全裸の2人を1枚撮る。

「あ、動画よ。私があとでオカズにすんねんから」

ハイハイ。動画ね…
全体から素股でクチュクチュ動く2人の股間をアップで撮る。
なんだろう、画面越しだととんでもなくエロく感じるのはアダルト動画の見過ぎだろうか。少しずつ引いて聡介の快感に歪む顔を入れて、再び泡だつ股間を撮り、今度はイズミ、はカメラ目線。
全裸のイズミと向き合って話してもなんとも思わないけど、画面越しだと妙にエロくてイイね、ツンと尖る乳首も半開きの口も撮影する。
「健哉も、抜いてあげよっか?」

ハアハアした吐息まじりのイズミに言われて、自分の股間が膨らんでることに気づいた。

「あ?出すべき場所で出すからいいよ」
「うふふ、たーっぷり溜め込むんやね」
「うるさい。ほら、結構エロく撮れたはず」
「そこ置いといて。あ、そろそろ来るから早く帰って」
「おう、じゃ、そいつ宜しく」

部屋を出て、夕方共恵とキスをした部屋に寄る。
滞在する時に使わせて貰ってる部屋で、軽食を用意してくれていた。
軽食、って言ったのにしっかり定食が用意されている辺り、育ち盛りの坊ちゃんと厨房で話しが出たのが目に浮かぶ。お腹が空いたし有難い量だな。

ペロッと食べて、愛くるしいデザートを食いにいこう。

食べながら、夕方のキスを思い出して股間がツキンとする。
イズミに仕込まれるのは勿論お断わりだが、共恵にならケツを捧げてもいいと思えるほど愛おしい。
恥ずかし気に舌を伸ばす共恵、目を潤ませて見上げる共恵、すぐに濡れ濡れになる敏感な…ご飯がすすむ、すすむ。ガツガツ流し込んで食事を終えた。

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