うちのマネージャー 132
「う、うう、、んはぁっっ、はぁ、あっ」
腰をモゾモゾさせながら目を開ける聡介とバチッと目が合った。
「起きたな、あと何度か抜くから、もう少し頑張れよ」
この刺激で理解できているのかわからないけど、涙目になり素直に聡介が頷いたので、いつも部員達にするように、肩を叩くように体をポンポンっと叩いた。
「はぅっ、んんん!」
指が聡介の乳首にあたり、どうやら良かったらしい。
イズミもゴクッと喉を鳴らして飲んでいる。ハハ…
「じゃあ、続きは2人でどうぞ」
帰ろうと立ったらイズミが手を出しきた。
「ティッシュ」
はいはい。ティッシュを渡すと口の周りを拭き、また手を出した。
「ローション」
はいはい。テーブルの上に置いたままのローションを取りに行く。
聡介の体をまたぎ、ベッドの上に立ったイズミがゆっくりとバスローブを脱ぐ。聡介と俺の喉がゴクリと鳴った。
バスローブを受け取り、ローションを渡すと、イズミに手を掴まれた。
「もう少し付き合ってーや」
イズミは聡介の顔にまたがり、がっつり舐めさせながら聡介の尻に指をいれた。あんあん喘ぎながらピンポイントで狙えるとは恐ろしい。
「見てる方がキュッとなるわ」
「共恵ちゃんに仕込んでええなら今度教えるで」
「やめて」
「健哉、シゴいといて」
「…は?コレを?絶対嫌」
「あんた、断われんの?」
「………チッ、わーったよ」
あークソ〜と内心叫び、とうとう指先でビクビクと脈打ち、先からこぼれて濡れる聡介のモノを、つまむ。
イズミが聡介の顔に乗り、足を腕で抱え込み、まんぐり返しのようになっている為、2人の間に手を突っ込んで、指先を上下させる。
「さあ聡介、健哉の手でいかせて貰おうね〜」
イズミが声をかけると、縛られ身動きのとれない聡介がくぐもった声をあげて首をふる。
「俺も嫌だけど、男にイカされるって屈辱だよなぁ聡介。これで共恵の仕返しに少しはなると思う?どうよ聡介?」
軽くつまんで上下にこする。限界が近いのがわかり顔がニヤつく。イズミは相変わらずアナル攻め。この最悪なプレイで何人も骨抜きにするから聡介もその内自分からケツを差し出すようになるはずだ。
「うぅ、ぐ、、健哉…はなせ…あっ、ああああっ!」
結構な量をお腹に出して、顔を赤らめ泣きながら達した姿に加虐心が芽生えそうになる。やべぇ、男は対象外!対象外!
「この子のイッた後の顔、何回見ても可愛いわぁ」
うっとり呟くイズミに同意しそうになるのを踏みとどまった。
「…こいつもう童貞卒業したん?」
「うふふ、聞きたい?」
嫌な予感。
「いや、いいわ」
†††
共恵強姦未遂で逃げ出した聡介を三条家が捕獲、暴れまわるのを何度かぶん殴るも目の焦点が合わずまんこまんことうるさい上、勃起したままなので医者に診せると、恐らく精力剤だと。
その言葉に聡介も頷いたしポケットから見つかった袋に残った成分も、血流を促進させるものだった。
薬が切れるまで1人でシコらせても良かったけど、退屈だったから、との理由でイズミのオトコ数名が呼ばれ、聡介にケツを貸したらしい。