うちのマネージャー 13
「…なぁ?昨日よりも敏感になってんだろ?」
「そっ…そんなこと…なぃっ…」
見透かされますます耳元で艶っぽく囁かれてしまう始末。
(あぁ…躰がぞくぞくする…っ)
「安心しろよ…?今日は一日かけてたーっぷりかわいがってやるから…な?」
ぞくっ
身震いする自分自身が、恐怖と羞恥、そして他ならぬ快楽への期待でうち震えていることを共恵はその時自覚したのだった………
†††
テレビから聞こえてくる笑い声に、健哉は軽く舌打ちする。
「ちっ…休みの午前中ってろくな番組やってねーんだよなー」
「ぁん…ぁあ…ぁぅんっ」
くちゅくちゅ…くちゅ
右手でリモコンを操作する健哉。反対の手は共恵の秘部に伸びていた。
今二人がいるのはリビングだった。
ソファに深く座り込んだ健哉に、背後から抱き込まれるように共恵もテレビに向き合ってソファに座っている。しかしその口からは悩ましげな喘ぎ声がひっきりなしにでており、両足は後ろから健哉に抱え上げられ、所謂M字開脚の体勢をとらされていた。秘部を守っていたはずの愛らしいショーツはとっくにはぎ取られ床に落ち、フレアスカートは完全にめくり上げられてしまっている。