うちのマネージャー 120
膝立ちでキスをしたまま、互いの性器を擦り合う様が、部屋の角にある鏡にチラチラと写り、クネクネと指の動きに合わせて腰を揺らす共恵の後ろ姿が、健哉の視覚に更なる刺激を与えていた。
チュ…
「はぁっ…やっぱ、限界」
唇を離し、共恵の耳に唇を寄せて呟いた健哉は、共恵から指を抜き、片手で背中を支えながら、共恵の左足の膝を持ち上げた。
「ぁあ…そんな…ぁんっ」
ぬるぬるの互いの性器同士をヌチュヌチュと擦り合わせる健哉は、共恵の耳を柔らく噛んだ。
「共恵、エロ過ぎ…」
「ふぁっ…健哉く…が、あぁんっ」
背中を支えていた手を共恵が揺らす桃尻にズラし揉み込んだ健哉はペニスの先だけ膣口にはめた。
「入れたい…?」
「うんっ…ぁあ、早くぅぅ…!」
涙目で腰を揺らしながら、顔を覗き込んできた共恵の顔が、もう泣きそうになっている。
「お願い…健哉く…んんっ早く…!ぅあんっ…オチン…チ…ああっ」
ヌチヌチとゆっくり挿入しながら、健哉はあの獣の目を光らせながら、共恵の中に最大限に膨らんだモノを沈めた。
「あぁあああ…」
互いの声が重なる。焦らしに焦らし、ようやくの重なりは、メリメリと感じる拡張感と、キュウキュウと締め付けてく暖かみを味わい、目を閉じて感嘆の息をつく。
顔も思わず緩んでしまう。
「あ…ん、んんー、あっキツ…イ、よぉ」
「共恵ん中もキツイ…ちょ…ヤバイかも」
健哉は共恵の足を掴み、より結合部を密着させた。