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家出した美女
官能リレー小説 - 学園物

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家出した美女 4

「いやぁあああぁっ?!ひぃっ!だ、駄目っ!んああぁっ?!」
先輩の悲鳴が部屋中に響き渡る。だが俺にとっては興奮を煽るスパイスでしかない。俺の都合の良い解釈でしかないが悲壮感的な物を感じられないので彼女の制止もガン無視でクンニを続行する。
「こ、こんなのっ、マッサージじゃ、ないよぅっ、んあっ!」
「そんな事ありませんよ。身体に悪い老廃物を排出させつつ身体を解してるんですよ。ほら、どんどん溢れてきますよ」
白々しい台詞を挟みつつ攻撃の手を緩めない俺。
「あんっ、あんっ、あっ、んっ!んあっ、あんっ、ひぃぅっ!」
そして先輩が絶頂するまで嬌声は止まる事はなかったのである。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ」
俺の目の前には三上先輩が全裸で力無く横たわっている。大きなおっぱいや股間の茂み、更には愛液塗れの秘所まで曝け出している。

「……ひ、酷いよぉ〜。マッサージなんて嘘ばっかり」
「嘘なんか付いてませんよ。過去に見た資料を参考にしたマッサージです」
「……資料って?」
「数々の小説や漫画やゲームや映像作品等で紹介、披露されてた物ですね」
「具体的に言うと?」
「官能小説に成年漫画にエロゲーにAVとかでやってたマッサージです」
「嘘じゃなくても詐欺だよそれじゃあ」
「でも、三上先輩だって予想出来なかったとは言わせませんよ。あの状況下で健全なマッサージなんてほぼ有り得ないでしょ?そもそも一人暮らしの男の所に転がり込んで来るし、シャワー中に男を拒否しないで招き入れてるんですよ。コレで何も無かったらそれはそれで三上先輩対して失礼ですよ」
「わ、私は、その、多少は軽率だったかもしれないけど君を信用してたの」
「最初はどうか分かりませんけど途中からは自業自得とか承知の上だろって言われますよ、第三者からしたらね」
「うーー」
言葉に詰まりながら俺を睨んでる三上先輩だが、迫力が全く無い。怒ってると言うより拗ねてるみたいな感じで怖いどころか可愛い位だ。オマケに全部丸出したからな。

俺はそっと先輩に覆い被さる。そして彼女の両手首を掴んで若干強引に抑えつける。
「ちょっと、ねぇ、は、離してよ」
少々怯えた表情の先輩だが、構わずそのまま先輩の唇を奪った。
「んっ?!」
数秒軽く重ねただけで離したが先輩の表情は驚愕に満ちていた。相変わらずガチの拒否が無いので勢いで俺は突っ走る。何度か啄む様に連続してキスをして唇を重ねる。そして重ねたまま胸を揉み反射的に口元が緩んだ瞬間舌を先輩の口内に侵入させた。
「んっ、んんっ?!んあっ!んむぅっ!んっ、んんっ」
先輩は最初は明らかに身体全体を固くしていたが徐々に両手から力が抜けていき俺の舌の動きに合わせる様になり、いつしか俺の首の後ろに手を回してキスに積極的になり俺達は絡み合って互いを貪る様になった。
「んうっ、んんっ!んんっ、んうっ、んっ、ちゅっ……んんっ」
俺が唇を離そうとしても追いかけてきて向こうからキスをする様になっていたので完全に行けると判断した俺は多少強引にキスを終わらせて先輩に言った。
「先輩、そろそろ良いですか?」
「ん?何がって、あっ!」
俺があからさまにモノを当ててくるので意味は伝わったのだろう。
「先輩も随分と積極的になってくれた様ですしそろそろ最終段階に移行しましょう」
「…………」
「先輩が欲しいです。先輩を下さい」
「そ、それって、つまり…」
「先輩のバージンを下さい。SEXしましょう」
「ちょっ?!ちょっとぉ!せめて言い方考えてよぉ!」
「すみません、でもマジでもう限界なんですよ」
「そ、そんなにヤバいの?」
「はい。今すぐ先輩を犯したいです。先輩を滅茶苦茶にしたくて堪りません。俺のチ◯ポがビクビクしてるの分かりますよね?」
「…………や、優しくしてよ」
「努力はします」
俺は正常位の体勢に移り、切先を先輩の未開の地の入り口に当てた。
「行きます」
「……うん」
そして俺はとうとう三上先輩の処女地に侵入を開始した。
「んっ!?はあっ、んんんっ!! い、痛っ!はっ」
一度も男を受け入れた事の無い三上先輩に平均を大きく上回る侵入者を送り込む俺。
「かはっ!?あ、ああっ、くっ!……くうっ!ああっ、んあああっ!」
苦悶の表情を浮かべる先輩だが今更引き返す事も出来ないので俺は欲望のままに突き進んだ。

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