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ある女子水泳部の物語
官能リレー小説 - 学園物

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ある女子水泳部の物語 11

ヤリモクだけあって双方サイズは並以上、硬さもかなりのモノでこれなら楽しめそう、と綾も思うようになる。

「バツイチよ。それと一度に6人相手したこともあったかしら。そんな私でも楽しませてくれるかしら?」

ヤリモク男が一瞬黙る。
「な、なかなかやるじゃねーか」
「俺たちもヤリがいがあるってもんだぜ」

綾はヤリモク男たちに微笑みかける。

「車まで連れてってくれる?それとも、このまま外でハメたい感じ?」

「せっかくだから、このまま…出してからだな」
「結構、お姉さんも…ヤル気だし」
「んんっ、んぷっ」

聞く形式にしながらも、綾は彼らが一度は出さないと気が済まない域まで感じさせていた。
握りごたえのある熱くて硬い竿を扱き続け、交互に咥える。淀みない動きで緊張やプレシャーと無縁と分かる。

「おおっ!」
「うくっ!」
「うぶっ!…ううん、なかなか元気じゃない。ぺっ」

綾はガマン汁の感触を舌に覚えると、とどめとばかりに赤黒い亀頭をまとめて舐めまわして同時に唇でも愛撫する。
痴女さながらのプレイに二人はあっさり果てた。一度に頬張られるという刺激的な展開に、ヤリモク男たちも予想しない形でほぼ同時の射精だった。

「フェラがいいんなら、アッチも相当いいんだろ。クーラーの効いた車の中でやろうぜ」
「外は地面に寝かされるの、嫌だったの。地味に痛いから」
「いろいろ分かってるな、お姉さん」

三人はありふれた白のミニバンに乗り込む。綾は二人分の精液を吐き捨てて、しゃべりやすくなっていた。それとなくナンバーもチェックして改めて外部の人間と確認する。
二列目と三列目が倒されて、カーセックス向けの環境が整う。
エアコンの調整と夜のパトロールに備えて、一人は運転席にいて、一対一で綾に挑む方針を取る。

先に挑んでくるのは茶髪の男のほう。
綾を寝かせたシートの上に倒すと、すかさず唇を奪い舌を差し込みディープキスに持ち込む。
綾もそれは想定済みで、男のペースに従いながら自らも舌を絡ませ濃厚な口づけを繰り広げる。
白のTシャツの上から男の手が綾の胸を執拗に弄り、揉みしだいていく。

「スポブラかな?もうちょっと色気ほしかったな」
「職業柄、そんなに持ってないわ」
男の手が綾のショートパンツの中に潜り込む。パンティの表面は愛液で濡れている。

車中泊も可能な車内スペースでも立って歩けるわけでないので、ほぼ全裸の綾は女豹のポーズで這って膝で彼の顔をまたぎ、乳房を腹部に密着させて左手を逸物に添える。

「こいつは、とんだドスケベだ」
「さあ!いやらしくしゃぶりついて…あッ…う…ん」

ヤリモク男はシックスナインの姿勢を取った綾の濡れた割れ目を見てつぶやく。彼女に言われるまでもなく、本番の為には自分も攻める必要があると承知していた。

「うぐっ…」
「はぷっ…んぷっ…うぶっ…」

自分からねだるようになるまで悶えさせようとクンニする彼に対し、綾もフェラを開始し、向きや角度が変わっても吸引や動きの安定がもたらす刺激に彼は余裕をなくして思わず声を漏らす。
相手の愛撫がふがいなくても、その逸物は彼女を期待させるに十分なサイズと硬さに興奮して夢中で咥えたままピストンを続ける。

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