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最上位が底辺を好きになって何が悪い?
官能リレー小説 - 学園物

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最上位が底辺を好きになって何が悪い? 6

「ん、あ、ああっ…つっ…!」」
「杏奈さん、ごめん」
「いいの。松木くんは悪くないから」

声に痛さが混じるときがあって、勢い任せになりがちな自分に気づかされる。
せっかく求めてくれる娘を、苦しめたくはない。
速くなりすぎないように、何とか加減しながら突き上げていく。

「杏奈さん、杏奈さんっ!」
「松木くんっ!」

僕なんかとこういう関係になってくれる…それだけで嬉しいんだ。そんな子のことは、自分よりずっと大事にしないといけない。

「んっ、んあっ、あああっ、まっ、松木、くんっ」
「杏奈さん、大丈夫?無理しなくていいから…」
「大丈夫…もう痛くない…今、凄く気持ちよくなってきたの…」

「杏奈さん…」

健気に言う杏奈さんに、僕も胸が熱くなってきた。

「好きだよ杏奈さん。動くよ」
「こんな時に、ずるいんだから…あっ!」

加減しつつ、杏奈さんを何度も突き上げる。杏奈さんのナカはキツキツだけど、それだけにしっかり締め付けられて気持ちよくて仕方がない。

少しでも長い間杏奈さんと繋がって楽しみたかったところだけど、僕にも限界がやってくる。

「杏奈さんっ…僕そろそろ…出ちゃうかも」
「あんっ、いいよ、イって。私も…だから、一緒にイこ」
「うん……わ、あああっ」
「あっ、来ちゃうっ!んああんっ!!」

杏奈さんが僕に、必死になってしがみついてくる。

「うおおっ!イくっ!!」
「ああーっ!」

ビクビクビクッ!
全身を貫くような射精の快感。
僕が杏奈さんの中で果てた時、彼女も絶頂して、思いっきり膣で締め付けて、そしてより強く抱きついてきた。
僕も抱き返して、彼女の柔らかさ、息遣い、気持ちを感じる。

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