保健室は愛の巣 3
「はい」
冬が近づく午後、僕は保健室を訪ねた。
ちょうど期末テストが終わったタイミングだ。
「一真くん、テストはどうだった?」
「ボチボチですね」
「ならいっか」
ニコニコとコーヒーを差し出してくれる明日菜先生。
「僕以外にも、明日菜さんに相談しに来る生徒はいるんですか?」
「そうね、数人いるわ」
「やっぱり、エッチな事とかしちゃうんですか?」
「むしろ、結構経験がある子が多いわ。だから、性的には飢えてなみたい。普通じゃ満足できなかったり、新たな世界の扉を開きたいとか」
「変態ってことですか?」
「詳しくは話せないけど、前立腺とか尿道とかパートナーには言いにくいけど経験したいとか頼まれるの」
「随分マニアックですね」
「こうして白衣着てるから、医療プレイもできると思われてるみたい。嫌ね、学内M性感みたいな扱いって。プライベートでもSって思われてたりして」
そう言って笑う明日菜先生。
他の男に抱かれてるのは事実だけど、僕だって先生とお付き合いしてるわけじゃないんだから文句は言えないし悔しがるのもおかしな話だ。
「だからね」
明日菜先生は僕を見て微笑む。
「一番普通に、恋人同士みたいにできる一真くんが、私は一番好きだな」
そんな明日菜先生の顔を見ると少し胸がキュンとするような、切ない気持ちになる。
「今日も、しよ?」
「はい」
明日菜先生から僕を求めてくるのは珍しくて、新鮮で、何より嬉しい。
保健室の中から鍵をかけ、パーテーションの向こうのベッドに誘われると明日菜先生をベッドに押し倒してそのまま一緒にダイブする。
「もっと、もっと、ガツガツ来てもいいよっ」
「ハァハァ、先生っ、明日菜先生っ!!」
求めてくる明日菜先生に馬乗りになって、白衣を剥ぎ取りニットをたくし上げブラも剥がしておっぱいを両手で揉みまくる。
柔らかい。この感触が何よりいい。
ひとしきり揉んだら次はおっぱいと乳首にむしゃぶりつく。
「あっ、ああっ、もっと、もっとしてっ!!」
明日菜先生は甲高い声をあげ悶える。