PiPi's World 投稿小説

愛しきマーメイド
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 8
 10
の最後へ

愛しきマーメイド 10

そして選んだ部屋に2人で入り軽く室内を見渡した後、萌はシャワーを浴びると言って浴室に入っていった。萌がシャワーの間どうしたものか、初ラブホという事で探索でもしてみるかな、と思ってみたところでシャワーの音がしてつられて浴室の方を見てみるとシャワーを浴びている全裸の萌の姿が見えた。智樹は仰天した。シャワーだから裸なのは当然ではあるが何故それが見える?
まあ理由は単純でマジックミラーだから内部が丸見えなだけである。しかし智樹にとって理由なんかどうでもいい。萌は外から見えている事に気付いておらず普通に身体を洗っている。それだけだが智樹は興奮する。初体験以来3週間程禁欲生活を送っていたところで巨乳美少女のシャワーシーンである。眼福な光景であるし、加えて初体験の時の思い出が蘇る。あの時の萌の身体、表情、声、感触。それ等の記憶もプラスされて智樹の男根は既にギンギンである。智樹は堪らず着てる物を脱ぎ捨てると浴室へ突入した。
「ん?と、智樹くん?!」
智樹の乱入に気付いた萌は硬直した。シャワーを楽しんでいた所を勃起している全裸の智樹が乱入してきたのだ。そして萌が気を持ち直した時には智樹に両手首を掴まれ壁に押さえつけられていた。
「ちょっと智ひゃあああっ!あっ、と、んんっ!まっ、ふぁあああぁっ!」
萌の抗議も耳に入らず智樹は萌の胸に喰らい付く。
「はぁんっ!ま、まってぇ!せ、せめてっ、べ、ベッドまあああぁっ!」
既にベッドまで待てない智樹は萌の豊かな胸を堪能する。そして萌も初体験の記憶が蘇り脳内が官能一色に染まりつつあった。元々泊まりがけで智樹と盛るつもりだったのだから、智樹に襲われる事自体は問題無い。ただシャワーを浴びて身体をキチンと綺麗にしておきたかったのだ。それにベッドでじっくりと楽しみたかったのもあって智樹を静止したのだが智樹と同様に初体験以来3週間ずっと悶々としていた萌はあっという間にその気にさせられてしまった。力が抜けたのを感じ取った智樹は手を離し目標を胸から次の標的へと移行する。そのまましゃがみ込み萌の股間へ口撃を開始した。
「ひゃああっ!ちょっ、あんっ!そ、そんなにっ、んんっ!いやっ、だめぇっ」
萌は智樹を制止、拒否する様な台詞を口にするものの、萌の股間を味わいまくる彼の頭部に両手を添えるだけで引き離そうとしたり叩いたりはせず甘い声をバスルームに響かせる。
智樹も遠慮なく貪り尽くす。萌は背中が壁にピタリと付くほどに追いやられて抑えられているのでへたり込む事すら儘ならない。
「あああっ!そ、そこぉっ!ひぃいいっ?!す、凄い!も、もう、私っ!」
萌は絶頂寸前にまで追い込まれた。が、あと少しという所です智樹は萌を解放してしまった。
「んっ、はふっ、えっ?と、智樹、くん?」
困惑する萌に対して智樹は言った。
「萌さん。どうせイクならコッチが良いんじゃ無いですか?」
智樹はその場で仰向けになる。そして男根は天を突かんばかりの勃起状態である。
「さあ、どうぞ」
萌は智樹の巨根に目を奪われ初体験時の記憶が蘇った。その時の快楽をまた味わえると思ったら身体が無意識に智樹の男根の真上に自身の秘穴を持っていった。
そして萌は一気に腰を下ろした。
「んああぁああぁっ?!」
「んんっ?!」
智樹の巨根が萌の膣を抉り最奥を突く、
「あんっ?!あ、当たってぇぇっ!す、凄っ、こ、これっ、こへがほひかったのぉっ!」
久しぶりに味わう智樹の巨根に萌の身体は歓喜する。結合しただけで軽くイッてしまったが、まだまだ満足出来ない。あの日以来再びコレを味わえる事を夢見て毎日の様に1人で身体を慰めていたのだ。そして萌の身体は自然と腰を振り始めていた。
「うおっ、くっ、んっ、凄い」
智樹の目には絶景が映っていた。全裸の巨乳美少女が自分の男根をハメて腰を振っている。そして智樹を喜ばせるのは視覚情報だけではない。腰を一振りする度に胸がブルンブルン揺れるが、それだけではなく甘い悲鳴が響き渡るし、膣がキュンキュンと分身を締め付ける。
智樹は萌との初体験以来悶々とした日々を過ごしてきたが、本日の人生初デートでいきなりラブホテルに誘われるという男女逆ならムードもヘッタクレもないと激怒されてのサヨナラ展開になっても仕方ない夢の様な展開に遭遇出来た。オマケに目の前で萌が智樹の巨根をハメた状況で腰を振り、あられもない姿や声を晒しまくっている。そんな状況では性交の経験値が少ない智樹では長くは持たず射精直前まで追い込まれる。
「も、萌さんっ、くっ、もう、出そう、おっ、出ちゃうよ」
しかし萌に止まる様子は見られない。聞こえているのか、気にしていないかは分からないがどの道萌が退かないのなら結果は一つしかない。
「で、出る。出る!」
即ち膣内射精だ。智樹の巨根が爆発して白い濁流が萌の体内へ押し寄せる。
「ああっ!熱い!ドクドクってぇっ!凄いの来てるぅぅっ!うあああああああぁっ!」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す