PiPi's World 投稿小説

君の人生、変えてあげる〜第2部〜
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 47
 49
の最後へ

君の人生、変えてあげる〜第2部〜 49

「んあ、ふあっ、あっ、あっ、ああっ!すごいっ、たっくん、すごいっ!!!」
「奈緒ちゃん、奈緒ちゃん…」
切ない表情と、せつない声。
それが余計に僕の下半身を刺激してくれる。

もう片方の手で奈緒ちゃんが来ている体操服の裾をまくる。
上も何もつけていない。
フルフルと揺れる胸。

「う、ああぁ、あっ、ああああ、あぁ、あぁ…」
奈緒ちゃんの顔を見ながらひたすら突き上げる。

 体操着をまくるのを、胸が全部現れるくらいのところで止め、僕は奈緒ちゃんを何度も抱き締めて胸と体操着の温もりを感じる。もちろん下半身は動かしたまま。
 何度もキスする。唇が離れる度に、奈緒ちゃんの声にならない声は再開される。
 もうそろそろ、限界が近づいてくる。
「奈緒ちゃん、僕もうそろそろ…」
「いいよっ、きてっ!私もイッちゃう、イクっ!」
奈緒ちゃんが大きな声で言い、僕の身体にしがみつき、全身を震わせた。
熱い塊が放出され、奈緒ちゃんの中に流し込まれる。

「奈緒、気持ち良さそう」
「たっくん……いったん休みたい?」

 僕は一瞬横になっていた。でも、あまり待たせるのは申し訳ない。ジャージを羽織った有佳ちゃんと、同じくジャージ姿の海里ちゃんが胸を揉み合っているのが見えた。由佳里ちゃんは自らの股間をスクール水着の上から触れているように見えた。天音ちゃんの姿は、ここからは見えない。
 僕は起き上がった。
 「あ、大丈夫。待たせてごめんね…よかったら、4人、来る?」
 「え、どうするの?」
 有佳ちゃんの声に、海里ちゃんが反応する。
 「えーと、一人、そこで、一人口で、あと二人は指で、で、交代していく感じ?」


「凄いなたっくん」
「私たちが無理言ってるだけだから、たっくんは焦る必要ないんだよ」
「焦ってなんかないよ…それよりみんな早くしたいんでしょ…特に由佳里ちゃん?」
「あうっ」

僕は由佳里ちゃんにこっちに来るよう促した。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す