君の人生、変えてあげる〜第2部〜 27
まわりの人の雰囲気は完全に消えていた。シャワー室にはもう僕たちしかいないのだろう。
天音ちゃんは、僕の、上に向かって膨らんだ部分を手に取った。
「ねえ…私も、これ……」
天音ちゃんはそこで口ごもり、それを握った手を引き寄せた。
「いいんだね」
小声で天音ちゃんの耳元で囁くと、天音ちゃんはコクンと小さく頷いた。
天音ちゃんをシャワー室の壁際に立たせて、その細く括れた腰を掴んで、膨らんだモノをナカへと導いていく。
「あっ………ふあああああっ!!!」
天音ちゃんが身体を震わせ、悲鳴を上げた。
「大丈夫?」
「うん…大丈夫…こんなの、はじめてだったから…でも、聞こえちゃうかな」
「ううん、多分、もう誰もいないよ」
「えっ、じゃあ、遠慮なく声だしちゃうよ…続けて…」
僕は天音ちゃんの要望に応えて急速に何回も突き上げていった。
「あっ!ふあああっ!!うあっ、んあああっ!!凄い、たっくん、こんなっ、ああああっ!」
「天音ちゃん、天音ちゃん…僕もすごく気持ちいい…」
「はあああんっ…私、っ、なんかヘンになっちゃう…頭の中真っ白で何にも考えられなくて……ふあああっ!?」
天音ちゃんの悲鳴と互いの身体がぶつかり合う音が響き合う。
僕のモノはどんどんきつく締め付けられていく。僕もそれに応えるように、緩急つけて、天音ちゃんの中にぶつけ続ける。
「うああぁっ!もう、ダメ、わらしぃ、ダメェ…えぇ、まだ…つづくの…すごいぃ」
「もちろん、まだ、続くよ!」
僕はそれからさらに数分間、ひたすら突き上げ続けた。天音ちゃんの声はだんだん小さく、そして単語を成さないようになっていった。
「あ…あ…」
「天音ちゃん、そろそろ、いくよ!」