PiPi's World 投稿小説

君の人生、変えてあげる〜第2部〜
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 18
 20
の最後へ

君の人生、変えてあげる〜第2部〜 20

みどりちゃんからはあとでメッセージが来て、
『ありがとう。皆さんいい人たちに思えたから、頑張る』
と顔文字付きで返事が来た。僕も彼女を精いっぱいサポートしようと決めた。


次の日も朝、美空さんと校舎に入ったところで顔を合わせた。
隣には星野先輩がいた。
直接言葉は交わさなかったけど、笑顔で手を振ってくる美空さんと隣で微笑む星野先輩の姿を見ると嬉しくなった。

 あの雑誌の表紙の四人のうちの二人が並んでいるのを生で見るなんて、とっても不思議な感じもする。
 四人揃ったところを生で見ることなんてあるのかな…とか考えながら教室に行く。

 今日は10月10日 金曜日。
 教室にはあまり人がいなかった。黒板を見ると
 「三上先生伝言 朝のSHR省略 早く着替えて」
 そう、一時間目は体育だ。

「おはようたっくん、準備して早く行こうよ」
「うん、ちょっと待っててもらえる?」
ちょうど着替えの部屋に向かおうとしていた歩ちゃんと天音ちゃんに言われ、急いで体操服を入れた袋を取り出す。

「そっか、体育だったね」
「準備しなきゃ」
僕の後に教室にやってきた莉緒ちゃんと由佳里ちゃんも準備し始める。

 歩ちゃん、天音ちゃん、莉緒ちゃん、由佳里ちゃんと5人で着替えの部屋に向かう。いつものように一応僕だけ違う入り口から入り、中で繋がる着替えの部屋。
 「「おはよう」」
 もう多くの人が着替え終わったか着替えている途中かだった。
 「おはよう!」
 下着姿の海里ちゃんが抱きついてくる。

「おはよう、海里ちゃん」
豊か過ぎるくらいの胸が当たる。昨日買った雑誌のグラビアに載ってたお姉さんにも負けず劣らずの身体。

「うふふ、たっくん〜」
「ほら海里、たっくんも今から着替えるんだから」
胡桃ちゃんがそう言って海里ちゃんに離れるよう促すが、その顔はニヤついている。
海里ちゃんが離れると僕も着替えを始める。
隣で海里ちゃんが下着を外す。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す