君の人生、変えてあげる〜第2部〜 14
景さんに求められるがまま数分。こんな積極的な景さんは初めてで、勢いに押されるまま。でも気がつくと僕は景さんを抱きしめ何度もキスをしながらベッドの上に押し倒していた。
「ごめんなさい、大丈夫…?」
「ふふっ、ずっとこうして欲しかったの!」
景さんは僕のYシャツのボタンを外し、自らのジャージとTシャツを取り去り、そして僕のシャツも脱がせ、再び抱き寄せる。
僕の上半身はもうすべて現れ、景さんの上半身もブラだけになっている。お互い、またしばらくぬくもりを感じ合う。
「たっくん、あったかい…」
「景さん…」
視線が合うとより強く抱きしめあい、唇を貪るように重ねあわす。
そうしながら、景さんの形の良い胸を、手のひらでつかみ揉み解す。
「んっ、ん、んっ」
唇を重ねながら悶える景さん。
景さんは悶えながらジャージの下とその内側をずらしていき、僕のベルトもはずし始めた。僕も応じて、片方の手でズボンとトランクスを下げていく。
下半身にも、暖かい感覚が広がっていく。
当然、僕の下半身のその場所は膨らんでいき、景さんの下半身に触れる。
「あっ…もう、こんなになってるの?」
「景さんが急ぐからですよ」
「私も…待ちきれなかった。多分、その、大丈夫」
いわれたとおり、景さんのソコもすでに濡れていた。
僕は膨らんだモノの先端をゆっくり景さんの下半身の入り口に近づけ、視線を合わせた。
景さんはこくんと頷いた。