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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 100

私に触られてビクッと身体を震わせる。
反応が初々しいと言うか、女として扱われて無い感が伝わってくる。

霧香センパイやさっちゃんの様にボーイッシュながら女の色気も持ち合わせているタイプとは違う。
女らしさの欠片も無いガサツなタイプだ。
スポーツの為にベリーショートにした髪や、ガッチリとした肩幅と長身。
胸の膨らみが目立たなければ男子に見えてしまうタイプだ。
だけど、脱いだ感じは女として十分発育しているから、ちゃんと女の子らしくすればいい感じになると思う。

「トッコちゃんはおっぱい大きいんだね」
「西浜さんに言われるとなぁ・・・ゴリラ女とか言われてるし・・・」

トッコちゃんとあだ名で呼ばれる事の多い彼女だけど、一部の男女からはゴリラ女と確かに呼ばれていた。
まあ、彼女は取り巻きの下っ端の用心棒的なポジションだったから、それもあって言われたんだろうと思う。

それと、自分の胸の大きさはわかっている。
急成長した時は頭を抱えたのは懐かしいもの。トッコちゃんがゴリラだったら私は乳牛だのホルスタインだの呼ばれてきている。それももはや慣れた。

「女って弱いんだよ。弱いからこそ、誰かと支え合って生きていくんだよ」
「弱い、かぁ…」
しみじみとつぶやくトッコちゃん。
その頬にまた涙が伝う。強気なフリしてホントはやせ我慢でもしてたのか。

「ふあ、うあ、あぅ、あはぁああぁ…」

甘い声がして向こう側を見る。ノナちゃん上手過ぎやしないかい。
栗林里穂……りっちゃんのスレンダーボディがビクビク震えっぱなしである。

トッコちゃんとりっちゃんは親友同士で性格もよく似ている。
2人共長身女子でりっちゃんはスレンダーながらおっぱいはそれなりに大きい。
ノナちゃんに翻弄されるりっちゃん。
特に弄られているおっぱいを見ると、そこが一番アザが多い。
それはトッコちゃんも一緒で、白木さんグループの中核メンバーの胸がささやかなのが多分関係していると思う。

「おっぱいこんなにされて可哀想に」

トッコちゃんのおっぱいを優しく撫でる。
やっぱりスポーツやってるだけに弾力の素晴らしいおっぱいだ。
んっ、と少し甘い声。
優しく扱われるべきおっぱいをこれだけアザだらけにした彼女達に怒りが湧いてくる。

「西浜・・・」

トッコちゃんの戸惑う声。
りっちゃんの方が少し快楽慣れしてるが、トッコちゃんの方は本当に未開発と言った感じだ。

「あの人たちから酷いことずっとされてきたんだよね、可哀想に」

ビクッと身体が震える。
優しくおっぱいを揉む。てっぺんの突起がポチッと勃ってきてるのがわかる。

「ココは本来気持ちよくしてもらう為にある場所」
「ああっ、う」
「それを教えてあげる」

「アタシッ!・・・西浜みたいにっ、綺麗でもっ、可愛いくもっ、無いからっ!!」

トッコちゃんの叫び。
最近他人からは可愛いだの綺麗だの言われる私。
新四天王候補やら、学年美少女ランキング4位となったりしてるけど、自分ではそう思っていなかった。
唯の身内贔屓ぐらいとしか思っていなかったが、このまであちこちで言われると何だか複雑な心境だ。

「綺麗も可愛いも作れると思うなぁ・・・私がそうあるなら、それはみんなに可愛がって貰った結果だと思うし」
「江越先輩とか?・・・」

彼女もあの騒動の時、霧香センパイにオトされているからその名前が出てきたんだと思う。
多分霧香センパイは単純に綺麗や可愛いとか言ってトッコちゃんをオトしていなかっただろう。
私はあそこまでイケメンじゃないけど、霧香センパイならどうしただろうかと意識しながらトッコちゃんと相対する。

「霧香センパイは私をいいオンナにしてくれた一人よ・・・だから私もトッコちゃんをいいオンナにしてあげたい」

クリクリとおっぱいの先端を弄りながら耳元に熱い吐息を吐く。

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