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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 142

あの試合は何かが異常だった。
だから、みんなで変な気分になってしまった事を共有して笑い話にでもしたいのかな?と私は思った。
「分かったよ、じゃあ盟成の人達を呼んでこようか?」
私がそう言うと、緒方くんは首を横に振りながら「いや…もう盟成のバスがこっちに来るはず…」と言った。
すると程なくして本当に盟成のバスが到着した。だが、そのバスは一般的なマイクロバスではなかった。
近未来的な奇妙なデザインをしていたのだ。何というか、私が小学生の頃にテレビで見た未来の車のような感じなのだ。
銀色で流線形をしたボディーに青いラインが入っている。
これが盟成のバスなのか…?唖然とする私達の前でそのバスの車体側面がスライドして開く。
するとそこからは、信じられない光景が私達の前に広がった。


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