PiPi's World 投稿小説

学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 90
 92
の最後へ

学園ご意見所X 92

舌先が唇の中に押し入ってきて濃厚な口づけになって、まともな思考能力を失ったらもう霧香センパイのターン。
制服もスカートもパンティも脱がされ剥ぎ取られされるがまま。こうなったら霧香センパイを止める術はない。

「可愛く泣けよ、オレのヒナ」
「んあふっ、ふああああああああああああっ!!!!」
グチャグチャと割れ目をかき回されて頭がスパーク。こんなに濡らしてたなんて…そして霧香センパイは容赦ない。

容赦無いだけでなくて、物凄く情熱的。
そして欲情と情熱に彩られる霧香センパイの顔が泣いているようにも見える。
そう・・・
多分、私と霧香センパイは同じ想いだ。
同じ想いだから、狂おしい程求めてくるんだと・・・

「ヒナ・・・ここでたっぷりイカせて・・・そのまま家に持って帰って朝まで寝かせないからな」

その言葉に脳まで痺れる。
とことん行くつもりなのだろう。

そして霧香センパイの取り出したのが、紫色の長く太い棒。
それは沢山の突起のある双頭バイブ。
これも、友梨菜センパイ愛蔵の品・・・
ジョナサン(仮)だ。

ああ、今こんな物出されたら確実に収集付かない。
それも明日の朝までと言われたら、私は明日の朝には霧香センパイの可愛い子猫ちゃんにされているだろう。
でも、私の股はそれを心待ちに濡れている。

「ヒナ、覚悟して可愛いがられな」
「は、はいぃ・・・」

霧香センパイがジョナサン(仮)を自分の割れ目に差し込み私の脚を大きく開かす。
そして正常位で突き入れたのだ。

「い、いやぁああああああぁあぁぁんんっっ♪♪♪」
入れられただけで頭がスパーク。
霧香センパイは歯を食いしばってニコッと笑っている。向こうだってやって来る快感は同じだ。私はあっさり果てる。霧香センパイは耐える。その違いだ。

「いやっ、いやっ、んああああ、ああぁぁん、いいっ、おくっ、くるっ、ぁあああああああぁ!!!!!!」
絶叫が止まらない。ずっとジェットコースターに乗ってる感覚。
カウンセリングルームの向こうの部屋、あるいは校舎の外にも聞こえるくらい、私はあられもない、完璧にメスになった声をあげてしまっている。

そして、その日は霧香センパイにお持ち帰りされた私は、宣言通り朝まで泣かされたのであった。


そんな日から2週間程・・・
事態は終息に向かっていた。

まず、2人の顧問は菊沢先生に抱かれてメス化。
更にミク先生から某修造ばりの熱血指導を受けて改心。
会心した顧問2人は、部員達に謝罪したみたいだ。
そして菊沢先生も男子バレー部やバスケ部の部員達を某修造ばりに説得。
『女子が困っている時こそ男子が体当たりで導くべし!』とか言って、結果それぞれの男女部員同士が仲良くなり、いくつものカップル誕生となったらしい。
まさに熱血夫婦?恐るべしと言う所だ。
因みにそれぞれの部員達から総スカン食らっていた三笠姉と梅崎先輩は、菊沢先生の熱血指導・・・
もとい熱血セックスでメス化して会心したようで、それぞれの部は自然と結束してまた強豪クラブに戻りつつあったと言う事だ。

これには両クラブを潰さないように先生方や生徒会のバックアップもあったと言う話だ。

霧香センパイ達陸上部も両クラブの部員達が辞めてしまわないようにケアしていたらしい。

と、言う事で愛華センパイと三笠くんがイチャイチャしてるだけで事態は終息に向かったのであった。


因みに私は、その間・・・
霧香センパイや友梨菜センパイ、梓センパイに翼や潤くん。
アンリ先生や何故か遥先生やこころ先生にまで散々可愛がられてメスにされていた。
みんな愛華センパイに構って貰えないフラストレーションを私で解消していたような気がする。

そんな事で、私が諜報部の部室に入ったのは10日ぶりであった。

そこには三笠くんと四天王そろい踏み、翼と潤くん私と正規部員。
そしてアンリ先生、こころ先生、遥先生。
更に桜庭先生まで居る。
これだけ入ると壮観だった。

「まず、わたくしからご報告」

ニコニコ顔の桜庭先生。
何だか癒される笑顔だ。

「わたくしが学園諜報部の顧問に正式就任と共に、学園諜報部が生徒会より正式に部活承認を得ました」

一応今までは同好会扱いだったらしい。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す