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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 74

私は潤くんと顔を見合わす。
これは、いい感じだ。

でも、直ぐに梅崎先輩と三笠くんが絡み合うのかと思いきや、他の物音もしてくる。

「遼くん、次は私も・・・」
「遼くん、私達の遼くん・・・」
「私達の王子様・・・楽しませてあげるわ」

梅崎先輩以外にも数人いるようだ。
声では誰か判別はできないが、集団の動く音と、男の子の切ない喘ぎ声を聴診器が拾う。

どうやら男子マネージャーをクラブ内でシェアしているのは事実らしい。
まあ、うちの部も潤くんをシェアしているから他人を責める事は筋違いだからそれはいい。
問題はバレー部との争いな訳だ。

とは思いつつも聞き入る私。
少し股間が熱くなってきてモジモジしてしまう。
潤くんも同じなのか、私達の密着度はどんどんと上がっていった。

「一応、調査的にはこれでバスケ部は十分と思うんだけど・・・」
「うん、そうよね」

聴診器を壁から離し、私と潤くんの顔が近づく。
そして、どちらからともなく唇が重なった。

「ごめん。ムラムラしてきちゃった」
「ひなたちゃんは最初からそうなるって、僕はわかってたよ」
「ふふふ」
勢いのままに潤くんを押し倒した。
欲望のままズボンのベルトに手をかけ簡単に脱がしていく。
潤くんも抵抗しない。彼もわかっていたみたいだ。

隣の部屋でも、聴診器を使わなくてもいいくらいの、男女の交わる音が聞こえていた。

「やっぱり向こうは凄いな」
潤くんが呟く。
ズボンを脱がして外気に晒した潤くんのぺ◯スに舌先を這わせたところで、潤くんが私を止める。

「ひなたちゃんのも僕にさせて。お尻、こっちに向けてほしい」
「うん」

私はマットの上で、服を全て脱いで四つん這いになって潤くんにお尻を向ける。
何度やっても学校の中で脱いでエッチな事をするのは背徳感があって気持ちいい。
既に私の股間は熱く潤んでいた。

「ひなたちゃんのお陰で、こんな僕でも自信が持てて・・・色んな人に可愛がって貰えるようになったから・・・」

潤くんと主にセックスしてるのは私と翼だけど、四天王の皆様からは「一通り喰った」と言っていたし、こころ先生や遥先生、それにアンリ先生も潤くんとセックスしたみたいだ。
みんな多分、潤くんのモノの大きさとか問題にしていないし、むしろ可愛さに惚れ込んでると思う。
そうじゃなきゃセックスしたいなんて思わない。

「だから、今日はお礼に・・・」

そう言いながら潤くんが私のお尻を撫で回す。
それだけでゾクゾクしてしまう。

「ひなたちゃんをイキ狂わせてあげる」

その言葉に心臓が高鳴る。
潤くんは愛撫を徹底的に仕込まれていて、その巧さはまさにゴットハンド。
本当に私・・・
絶対イキ狂わされるだろう。

それに一応は負けないつもりで、私は外気に晒した潤くんのぺ◯スに唇をつける。潤くんが小さな声で呻く。次の瞬間、私の割れ目に潤くんの指が這い回り、ナカをこじ開けられる。

「もう、濡れてるね」
「潤くんにイカされちゃうと思うとキュンキュンしちゃうし、隣も凄くなってきたでしょ…」

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