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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 71

「私たちは別にいいのよ。それで満たされているのもあるし。私や霧香だけがああされてる…わけじゃないし…それ以上に何の関係もない子が被害を受けたのが悔しいわけで」
愛華センパイが言う。やっぱりセンパイにはかなわない。心を読まれているみたいだ。

「西浜さんが何か悩んでるなら、私も相談に乗りますから」
「はい…」
桜庭先生がニッコリ微笑んでそう言う。正直、先生の笑顔を見てるだけで癒されると思う。

「愛華センパイ・・・競馬場に私や翼を呼んだのは、桜庭先生に会わす為ですか?」
「うん、麗ちゃんは信用できる人しか正体明かさないようにしてるからね」

やっぱりそうかぁ・・・
そうやって信用してくれたのは凄く嬉しい。

「本当に愛華さんにはお世話になりっぱなしです」

微笑む仕草も優雅な桜庭先生。
でも、何か箱入り過ぎて愛華センパイの方がしっかりしてるように見えてしまう。

「さて、ヒナちゃん」
「はい、何でしょうか」
「最後に一仕事していこうか」
「・・・はい?」

ニコニコしている愛華センパイに少し嫌な予感がする私でした。



「どう?麗ちゃん」
「最高ですわ」

そう言う愛華センパイと桜庭先生。
2人は全裸で私の左右に居てる。
勿論ただ居てるだけでなく、私のおっぱいをさっきから吸っている。
しかもそれだけでなく、私のオマ◯コとア◯ルにはバイブが差し込まれ、リモコンを2人が持っているのだ。
それでさっきから2度ほどイカされている。

「羨ましいぐらいのおっぱいですね」
「そうよねぇ、本当に羨ましいわ」

私のおっぱいを羨んでも、お2人共それ以外の沢山のものを持ってるのに・・・
少なくとも羨むのは私の方なのだ。

「霧香が翼ちゃんを今夜でオトすって言ってるし・・・私もヒナちゃんが私無しに生きれないようにしちゃおうかな」

愛華センパイが見せるスマホ。
そこに動画で霧香センパイと翼が絡んでいた。
霧香センパイに弄られて甘い声を出す翼・・・
これは、ちょっと羨ましい。

「私もひなたさんをもっと可愛がっちゃいますわ」

そう言う桜庭先生が前の穴のバイブのリモコンを弄り強くする。

「はあぁぁっ!いいですっ!」

ウィンウィンと蠢くバイブが私に痺れるような快楽をもたらしていく。
それを見た愛華センパイが後ろの穴のバイブを動かし、私は更に喘ぐ。

これは、美女2人がかりで攻めるなんて反則だ。
気持ち良すぎて天国過ぎる。

バイブだけでも気持ちよすぎるのに、加えて愛華センパイと桜庭先生が両方のおっぱいを吸ってくるから4か所をいっぺんに刺激されてるのだ。もう頭がどうにかなっちゃいそう。

「イっ、いっちゃい、ますっ…い、いひぃいぃっ!!!!」
「はい、3回目!」
「本当に可愛いですね」
遠のく意識の中、2人の笑顔が見えた。
その日は何回イカされてしまったか、覚えていない。
スマホの画面の向こうでも翼がヘロヘロになっていた。



競馬場に行った日をきっかけに、桜庭先生とは仲良くなることができた。
数学は特に苦手なので、授業でわからないところを相談することができたり。愛華センパイのお家に桜庭先生が現れることもあるので、翼も巻き込んでちょっとした勉強会を開いてももらえるようになった。


少し暑くなってきた、ある日の部室。
愛華センパイが扇風機の前でグータラしてるのを横目で見ながら投書箱の中に入った紙を取り出す。

「女子バスケ部と女子バレー部の間で戦争が起きそうです………って何ですかこれ!?」
「その2者間は伝統的に仲が悪いらしいけど、そこまでひどくなっちゃったの?」

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