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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 70

「ふふっ、ひなたちゃんのおっぱい柔らかい」
「奈緒美さんだって、凄いです」
胸を合わせて改めてわかる。奈緒美さんとは身長も、バストサイズもほとんど変わらないことが。
ここに友梨奈センパイがいたら似た者同士が3人集まるのだが。

「ねぇ、ひなたちゃん…」
「どうしました、奈緒美さん」
「キス、したくなっちゃった」

そう言って奈緒美さんは更におっぱいを押し付けてくる。
私の方が柔らかく、奈緒美さんの方が釣鐘型でパフィーニップルなせいか、私のお乳に奈緒美さんのお乳が突き刺さっている感がある。
そして唇が届き、私はそのまま背中からベッドにダイブ。
奈緒美さんに押し倒される形になった。

「ねえ、ひなたちゃん・・・時々こうやって会ってくれる?」
「うーん、奈緒美さんが水着の仕事増やしてくれるならいいですよ」
「ぶーっ、意地悪よね・・・でも、ひなたちゃんが見てくれるならそれもいいかな」

少し膨れながらもそう笑う奈緒美さん。
はにかみ笑いが、年上だけど可愛らしい。

「元々、桜庭オーナーからグラビアの話も含めて主戦騎手にって話があったんだけど、お断りしてたのよ」
「いい話だと思うんですけどね」
「そうなのよ、だからママに随分怒られたわ」

私を抱きしめながらも、おっぱいに手を伸ばしながらそう言う奈緒美さん。
触られるのは嫌いでないし、私も興味の尽きないパフィーニップルを指で弄る。

「んふぅう、そこばっかり、ヒナちゃんはずるーい」
「ふふふ、奈緒美さん可愛いです」
「お返しだーっ」

いきなりキスしたかと思ったら、次の瞬間には顔面を私のおっぱいに埋めだす奈緒美さん。そんな奈緒美さんをギューッとハグする。

「あははは」
「もう、奈緒美さん可愛すぎです」

しばらく、奈緒美さんとイチャイチャして幸せな夜を過ごしました。

そして、部屋から出てロビー横のラウンジに行くと、桜庭先生と愛華センパイがそこに居た。

「桜庭オーナー、これから宜しくお願いします!」
「こちらこそ・・・後はグラビアとかグループ企業のCMとかもお願いしたいわ」
「勿論!そちらも頑張らせて頂きます!」

吹っ切れたような笑顔で一礼する奈緒美さん。
そして踵を返してロビーに向かう。
ロビーの方では奈緒美さんに良く似た綺麗な女性・・・
その女性に嬉しそうに奈緒美さんが駆け寄る。
どうやらその女性が奈緒美さんのお母さんで、お母さんが大好きなのが良く分かる態度だった。

「西浜さんもお疲れ様」

桜庭先生が微笑む。

「いえ、私は楽しませて貰っただけで」
「ヒナちゃんが楽しんだから、鎌田騎手もあの笑顔だったのよ」

愛華センパイもニコニコしている。
そんな表情を見ていると、2人が姉妹のようにも見えてくる。

「もしかして、お2人って・・・」
「母親同士が異父姉妹で私達は異母姉妹って言うややこしい関係なのよね」
「愛華ちゃんが大事な妹と言うのは変わらないですけどね」

まあ、そこまでは予想した通りだけど・・・
お母さん同士もそうだとは、お金持ちと言うのはややこしいのかもしれない。

「霧香センパイとも?」
「ええ、お爺様もお父様も実子は多いので、私達も母達も姉妹が多いのですよ」

お金持ちだから愛人も多いんだろう。
別にそれは否定しない。

「あの人も・・・」
「うん、あの人は桜庭のお爺様唯一の男子の実子なのよ」

ああ、それで納得がいった。
だからこそ裁けない訳で、愛華センパイや霧香センパイが相手しているのだろう。

「この件に関しては桜庭家内で彼の行為を隠そうとした者が多くて発見が遅れましたわ・・・そのせいで西浜さんにも辛い思いをさせて申し訳ないです」
「いえ、私はもういいんです」

桜庭先生には直接の罪は無いし、愛華センパイ達に結果として可愛がって頂いてるからむしろ良かったと思うようになっている。
むしろ私より、愛華センパイ達の方が心配なぐらいだ。

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