PiPi's World 投稿小説

学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 46
 48
の最後へ

学園ご意見所X 48

ミノルさんの大きな突き上げに合わせて、私は絶頂する。
頭が真っ白になるぐらいの快感。
いいセックスだった。

でも、ミノルさんは射精していない。
結合を解いて私を寝かすと、自分で扱いて私の腹にかける。
暖かな精液をお腹の上に受けながら、膣内でも良かったのにとぼんやりと思うが、これはあくまでもAVと言うプレイだからかもしれない。

ここでカメラが止められ、スタッフの人がお腹の精液を拭いてくれる。
飲み物まで差し出されて、なんだかセックスと言うよりスポーツしてる気分だった。

「最後はバックでいい顔見せて欲しいな」

ミノルさんがそう言って頭を撫でてくれる。
バックだと私の顔はミノルさんからよく見えないから、それはきっとカメラに向かってと言う事だろう。
そうでなくてもミノルさんとのセックスは楽しい。
多分ミノルさんがしたいと言えば、私は拒否する理由は全く無い。
だから素直に四つん這いになってミノルさんに尻を向ける。
そしてカメラが回り始めた。

ミノルさんの指が私のお尻を撫で回す。
「胸だけじゃなくてお尻もいいね」
軽く撫で回されるだけで気持ちよくて、それに早く挿れて欲しくて身体を左右に振る。
思えば私、イケメン先生からバックで突かれるの、大好きだったなって思い出す。

ミノルさんが私の腰を両手で掴む。
ぺ◯スの先端が割れ目に押し当てられて、再び入ってくる。

「んいぃぃ・・・」

ズッと奥まで突き込まれるペ◯ス。
気持ちいい。
全身が泡立つような快感が私を甘く蕩けさせる。
そして始まる力強いピストン。
尻にバンバンとミノルさんの下腹部が打ち付けられて大きな音がする。
痛みがあると言うか、その痛みが心地いい。
やっぱりバックの時は力強くして貰う方がこっちとしても気分が上がる。
何かオスとメスの交尾と言う感じがして、それがまた私を感じさせるのだ。

多分、私ってビッチとか淫乱って言葉通りの女なんだと思う。
クラスで遠巻きにされながらも、自分がどう思われてるのかは分かっている。
私がトイレに篭っている時にクラスの女子達の話し声を聞いた時・・・
「西浜さんって誰でも股開くって噂ね」
「噂のレイプとやらも西浜さんが誘ったとか」
「繁華街でウリやってるって専らの話よね」
彼女達は私が聞いていると知らずに言ってるだろうが、明らかに侮蔑している様子だった。
噂に尾ひれが付いている感はあるが、大半は否定できない。

確かにそう思われるだけ股が緩いんだろう。
男子からも・・・
「西浜、あれは無いわ・・・」
「公衆便所なんだろ、あれ」
そんな風に言われてるって言うのも一応把握している。
噂がかなり一人歩きしているのをアンリ先生や愛華センパイが不審に思って調べてくれていたりするけど、翼や四天王の面々が可愛がってくれてるからそこまで気にはなってない。
何より、こうやって快楽の波の中にいると、どうでも良くなってしまうのもある。

「あっ、あっ、いいっ、いいっ」

私の下でぶるんぶるん揺れているおっぱいをアップで撮ろうとするカメラ。
おっぱいが揺れ過ぎると痛いのだが、セックス中はそれすら快感に感じる。
それにミノルさんが私を感じさせようとしてくれてる事に悦びを感じている。
ビッチと言われようが、淫乱と言われようが、公衆便所と言われようが、セックスは気持ちいい。
そしてこんな私を可愛がってくれる人が多い事に幸せを感じていた。

「あっ、あっ、いいっ、いいっ!ミノル、さんっ、いいっ!気持ちいいっ!!!」
「アリスちゃん、俺も、すごく気持ちいいよ」
「あっ、あっ、ああっ!ああっ!は、ああああっ!!」

私は、幸せなんだ。
こんな私を愛して可愛がってくれる人がたくさんいるんだから。
だから、もう、後ろを振り返る必要はない。

「みっ、ミノルさんっ、ひっ!イッ、イキますっ!イッちゃいますっ、イク!イク、イクっ!!!!!」
ミノルさんの繰り出すピストンがひときわ激しくなって私はたちまち快楽の渦に飲み込まれていく。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す