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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 46

ミノルさんは再び私に近づく。

「びっくりさせてごめんね・・・いつもの撮影の感じのままでやったから」

ミノルさんは射精していない。
まだ股間は勃起したままだ。

「いいのですか?」
「いいのよ、ミノルくんは竿男優だから射精は極力我慢・・・彼は汁男優だから射精のみね」

梢さんが説明してくれる間にスタイリストさんがお化粧を直し終えてくれた。

「まあ、AV撮影現場の役割分担なんだけど・・・教えてもいないのにやれてるなんて凄いわね」

木嶋社長がそう言って微笑んでくる。
まあ半分戸惑って動かなかったのもあるけど、何をされるかの興味でされるがままにしたのもある。

「続きは大丈夫かい?」
「はい、お願いします」

これはミノルさんとセックスするのが目的でなく、AV撮影の体験会みたいなものだろう。
私の背後にミノルさんが座ると、カメラが再び私を映し始めた。

ミノルさんがブラのホックを外し、ゆっくりと肩から落としていくと、私の生のおっぱいがカメラに収められていく。

「いいね、改めて見ても肌も綺麗だし、おっぱいもハリがあっていい」
ミノルさんの両手が背後から入って、おっぱいを揉む。
ソフトに質感を楽しんでるみたいだ。

「また身体が硬くなってる。リラックスして」
「あぁんっ…」
耳元で囁かれながら愛撫されるとそれだけで全身ゾクゾクしてくる。

おっぱいに関してはみんなに褒められると言うか、基本普段の私はおっぱいしか褒められていない気もしないでもない。
この無駄に膨らんでくるおっぱいが邪魔かつコンプレックスでサラシで固めていた時期もあったけど、今ではそこまで気にせず褒めて貰えたら素直に喜べるようにはなってきた。
まあ、コンプレックスは解消したけど邪魔なのは健在。
身体を動かすには大きすぎるものだ。

でも、こうやって可愛がられる時は大きいのもいいものだと思える。
揉むミノルさんの手からも興奮が感じられるし、それが私を興奮させていっている。

その興奮を感じ取ったのか、ミノルさんが私のパンツに手をかけずらしていく。
メイクしてウイッグ付けて垢抜けた感じになった私だが、残念ながら股間は特に処理していない。
顔つきは童顔でも高校生だけに、股間はしっかり生えている。

その陰毛をミノルさんがサラッと撫でる。
少しこそばゆい感触だ。

「んんっ、あふ、ふああっ」
ミノルさんがソフトに撫でるだけで身体がふわふわする。それに

「ココはすぐに濡れるね」
「んふっ…」
ミノルさんの指先がアソコの割れ目をこじ開けてくる。もう片方の手で胸をこね回していて、二つの快感が私にやってくる。

この触り方、既知感があると思ったら・・・
イケメン先生の触り方によく似てる気がした。
女の身体を良く知っている触り方と言うか、そこ欲しいと言う欲求を知り尽くしてるようで気持ちまで蕩けてしまう。

「んぁっ、あぁっ、いいっ、いいっ・・・」

押し寄せてくる快楽の波が心地よい。
こんな感じで私は少女から女にされ、そしてメスになっていった。
その甘酸っぱい思い出も蘇ってくるような気がしていた。

「んんんっ!いいぃっ!!」

さっきと違いダイレクトに触られてる分、私の身体は直ぐに絶頂を迎える。
達してしまった私をミノルさんはそのまま寝かせる。
その動作の優しさもイケメン先生とどこか似ていた。

「じゃあ、そろそろ」

私の脚を押し開いて、ミノルさんのペ◯スが股間に当てがわれる。
待ちきれないアソコがヒクヒクと動くのが自分でも分かる。
そして、待ちに待ったそれが、ズブリとやってきた。

「んはははぁぁぁっっっ!」

私の口から漏れる悦びの声。
全身が性感帯になったようにゾワゾワしてきた。

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