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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 45

そして、私の脚の間にミノルさんが脚を割り込ませてクイッと股を開かせてくる。
その動きも手馴れてスムーズな感じ。
そして片手で胸の愛撫を再開しながら、もう一方は股間へと向かう。
スカートを少しだけ捲って布地の上から指を滑らせる。
多分カメラの位置的にパンツがチラッと見える感じだろう。
今日はちゃんと可愛らしい下着を選んできて良かったと、見られる羞恥より安堵の方が先にくる。

「んっ・・・」

少し甘く痺れるような感覚。
かなりもどかしい快感だ。
このままおねだりしたい心境と言うか、多分イケメン先生とだったら確実におねだりしている。
ただ今回は本物のAV男優のテクに興味があったから、ミノルさんのするに任せる事にした。

布地の上から優しく撫で、時折動きが大胆に強くなる。
その度に私の口から吐息が漏れる。

「アリスちゃんはここも敏感なんだね」

ミノルさんの言葉、いやらしさより爽やかさを感じるのは性格だろうか。
爽やかなのに指の動きは緻密でエロい。

そして、どんどんと大胆に動く指。
これは肉食系の女をイカせる指の動きだ。
しかも、女の快感のツボを良く知っている。

「んあっ、それっ、いいっ!」

声が大きくなった。
まだ着衣のままでここまでされたのは初めての経験だ。

ミノルさんの指は布の上からなのに確実に私の割れ目の豆を探し出し、執拗にそこを攻める。
おっぱいを触る指も服の上から乳首を攻めてくる。
服の上からなのに、まるで服など無いかのように私の身体に快楽が駆け巡り、高みに押し上げていく。
そして・・・

「あひっ、いっ、イッちゃうぅっ!」

身体を突き抜けた快感にホワイトアウト。
ミノルさんの指でいとも簡単に絶頂してしまった。
流石はAV男優と思いながら余韻に浸っていると、ミノルさんが私を抱き起こしてキスしてくれる。
こう言うのをしてくれるとイケメン度が増して感じる。

「さっ、脱ごうね」

そう言って上着が脱がされる。
露わになるブラジャー。

「やっぱり凄く大きいね」

ブラに包まれたおっぱいを手で掬うようにミノルさんが軽く持ち上げる。

ミノルさんが少し触れて揺らすだけでドキドキしてくる。
イった後の余韻もあって甘い雰囲気。ミノルさんはソフトに胸を愛撫しながら軽いキスを続ける。

「アリスちゃん、フェラは好き?」
「はい」
「パイズリは、やったことある?」
「はい…好き、です」

そう聞いたミノルさんが微笑みながら服を脱ぐ。
鍛えられた身体。
細身で筋肉質、腹筋も割れている。
でもゴツゴツした感じではなく、ギリシャ彫刻のようですらあった。
そして初めて見るAV男優のペ◯スは、一言で言うなら綺麗。
姿形がこれぞ男性器と言う見本のようであった。
しかも小さくなく、かと言って大き過ぎない。
惚れ惚れするぐらい理想的な形だ。
やっぱりそこを見せる職業だけはあると感心してしまった。

私の前にそのペ◯スが突き出される。
そっと両手を添え、まずは軽くキス。
先端をついばむようにキスしてから舌を這わしていく。

「上手だね、アリスちゃん」

ミノルさんが頭を撫でてくれる。
こう言うのはやって貰うとかなり嬉しい。
もっと気持ち良くなって貰おうと頑張れるご褒美みたいな感じだ。
私はミノルさんの様子を見ながら竿に舌を這わし、玉袋まで舐めていく。

丹念に舐めていき、先端に戻ると口に咥える。
まずは味わうように先端から。
大き過ぎないから口も辛さは無い。

舌で転がすようにしながら先端から少しずつ飲み込んでいく。
そして頭を動かしながら出し入れしていく。
チュパチュパと出し入れしていく。
別に自分は気持ち良くなる訳ではないが、上目遣いに男の人が感じる様子を見る行為は興奮するものがある。
むしろ自分の口で男の人が気持ち良くなってくれる事に喜びを感じていたのだ。

「凄くよっ、もうっ」

達しかけて声が高くなるミノルさん。
だが、私の口からペ◯スを抜き去ると、身を素早く離していく。
一瞬あっけに取られた私。
その私に取り巻きのガウン姿の男の人の一人がガウンを脱いで近づく。
そしてその人の勃起したペ◯スを梓センパイが手でしごく。

ドピュッと私の顔に精液が飛んでくる。
顔に降り注ぐ生暖かい液体。
嫌な感じは無い。
ちょっと驚いたけど、この感触は嫌いではない。

「はいっ、カットね!」

木嶋社長のその言葉でスタイリストさんが駆け寄ってきて顔を拭ってくれる。
顔射した男の人はごめんねと謝りながらガウンを羽織りその場から離れる。

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