PiPi's World 投稿小説

学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 3
 5
の最後へ

学園ご意見所X 5

「起きてしまったことも、被害にあったことも噂が広まってることも運命みたいなもんですから、仕方ないと思ってます。今生きてることが幸せだと思って」

いくら当時のことを悔いたって時間は戻せないんだから。

「ヒナちゃんには私たちがついてるんだから」
「そ。もっと頼りなさい」

アレが起きなかったら愛華センパイにもアンリ先生とも仲良くなれてないし。

「ところで、私以外にヤラれた2人は気になります」
「ああ、それね」

愛華センパイがカバンからタブレットを取り出す。学校にそんなもん持ち込んでたんですかい。

「1人目は1年2組の上川梨衣さん。2人目が1年5組の比江島アリサさん」
「あ、あー…」
因みに私は1年4組。

2組の上川さん。
彼女自身はよく知らないが2個上のお兄さんは私の住む地区じゃかなり名の知れた不良だった。彼女とお兄さん、出身中学だけ見たら違うんだな。

5組の比江島さんはハーフっぽい顔立ちのすごい美人。5組には私の親友―千倉翼。一緒に合格発表を見に行くはずだった子だ―がいて、ことあるごとに「あの子はすごい。いろいろ凄い」って言ってる。確かに美人でありスタイルもモデルさんみたいだが。

「やっぱり、私だけぱっとしない子だったんだ・・・」
「そんな事ないって!・・・ヒナちゃんのおっぱいは世界を制するから!」

いや、それは嬉しくない。
おっぱいの件はそっとして欲しいが、タブレットを置いた愛華センパイが私の服を脱がしにかかってきた。
まぁ、これは何時もの事だが。

「上川さんは入学してすぐ援交して、何とか保護したけど精神的不安定で、そんな状態からしてもバラしたとは思えないわ」

アンリ先生によると、あのレイプで上川さんはかなりセックス依存症ぽくなってしまったらしく、アンリ先生とその協力者で色々世話を焼いてる最中らしい。
バラした件はシロと見てるのは、彼女を知ってるからだろう。

「そう言えば、比江島さんの方は中学時代の写真があるんだけど・・・」

私を脱がしにかかる愛華センパイに変わって、アンリ先生がタブレットをいじり私に写真を見せてくる。
そこには、びっくりするぐらい違う様子の女の子がいた。

髪型がおかっぱ、瓶底眼鏡、表情が暗い。
私もちんちくりんで小学生みたいな顔なんて言われるが、別人じゃないのってぐらいの変わり方だった。

「まさしく高校デビューの大成功例ね」
「うんうん、早速芸能関係のスカウトが来たって話だしね」

髪型を変えて、コンタクトを入れて、表情が明るくなったら全く違う人間どころか、超絶美人とか・・・
マンガの世界だろそれと言うレベルだ。
私はどうやってもそうならない自信だけはある。

「彼女が漏らした可能性も無いわよねぇ」
「あれだけ人生謳歌してる人はそんな事しないと思うわ」

比江島さんから漏れた可能性も考えにくいらしい。

「私としては、私の可愛いヒナちゃんをそんな目に合わせた犯人に天誅食らわせたいんだけどね」

そう言いながら、ひん剥いた私の生乳を揉む愛華センパイ。

「あ、私も西浜さんを分けて欲しいな」
「私っ、分割できませんっ!!」

やっぱりと言うか、こうなったらアンリ先生も乗ってくる。

「アンリ先生も可愛がってあげるからおっぱい出して」
「ええ、勿論」

アンリ先生は自らシャツのボタンを外して巨乳をボロンとさらけ出す。
愛華センパイもそうだけどスタイルのいい人の巨乳って羨ましい。

「ヒナちゃんはそのサイズが最高なのよ」
「わかるわ」
「二人して人の心を読まないでください」

愛華センパイが私とアンリ先生の間に割って入って両サイドのおっぱいに手を伸ばす。
私には耳たぶ舐めも追加された。

「ひゃうぅぅ…」
「すぐに感じちゃうヒナちゃんも最高」

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す