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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 6

そしてどさくさまぎれにアンリ先生も私の胸を揉んでくる。

「この触り心地、羨ましいわ」

羨ましいがられても、はっきり言って逆に私がアンリ先生に羨むポイントしかない。

「アンリ先生のおっぱいも素敵ですよ」
「ああ、そこ、いいっ・・・」

愛華センパイに揉まれてウットリするアンリ先生のおっぱいは、サイズこそ私より小さいものの、綺麗な釣鐘型で乳首もツンと上向き。
やや乳頭の色が濃いのは大人だからだろうけど、質感も青い血管が浮き出てはっきり見えるぐらい張りがある。

そして、普段の授業態度は凛としているアンリ先生だが、こんな風に女子同士の行為となるとドM・・・
愛華センパイによると、男子相手になるとドSになるらしいけど、それは聞いて納得できる。

「あふん・・・私だけじゃなく愛華センパイのもぉ・・・」
「おっ、心得てきたねヒナちゃん・・・可愛い奴め」

私がおねだりすると、愛華センパイは嬉しそうに服を脱ぎ始める。
愛華センパイの素晴らしいカラダを拝めるだけでも眼福なのだが、何より愛華センパイが割と見せる事にノリノリである。

「お互い処女ってわけじゃないものね、とことん楽しんじゃお」
「結局、そうなるんですか」

結局、流されるままプレイに及んでしまった。あくまで自分はバイセクシャルと言い聞かせつつも、双頭ディルドゥでダブルドギーという年上の男しか知らなかった頃には想像もつかないこともしてしまっている。
ディルドゥは作り物だけど、アンリ先生のお尻の大きさと踏ん張りの強さからくる動きは上級者っぽい。もしここが女子校ならテクニックだけでカリスマになれそう。

「ヒナちゃん、なんだか自己嫌悪の表情ね」
「だって、表向きには新聞部なのに噂とネット記事のおかげで活動らしい活動しなくていいからって、これじゃただの同性愛サークルじゃないですか」
「そろそろ女同士には飽きた?」
「じゃあ、次は男の娘ね」
「あれって都市伝説じゃないんですか?」
「いるわよ、この学校にも。十代の少年で格好は女子だから、一般の男子よりはハードル低いわね」

「ブラックボックス」の中に入っている紙を取り出す。

「あ、偶然」
「なになに?」
愛華センパイ、私が取り出した紙を見るフリしてドサクサに紛れてパイタッチしてくる。
まあ、それもいいんですけど。センパイだから許すんです。

「『2年2組の倉本くんの調査をお願いします。彼、女装が趣味だって噂があるので』ですって。でも、女装と男の娘って違うような気が………あれ、センパイと同じクラスじゃ」
「もしかしたらもしかするわね。倉本くん、小柄で中性的な顔立ちだもの」

「あの趣味も協力者がいないと難しいだろうね」
「お姉ちゃんでもいたら別だけど、保健室だと思う」

アンリ先生がいるので調査しやすい。筆跡から依頼人も調べようと思ったらできるし、保健室の先生なら倉本くんの力になってあげているだろう。
女装が好きでも性の対象は異性か、同性愛にしても誰が相手なのか調べる必要がある。
色々悩んでいたら私達が力になってあげるのも手だ。
「でも、仮に女装趣味が本当でも、公表できませんよねぇ・・・」

一応表向きの新聞部のような仕事はしていて、ちゃんと冊子も発行してる。
と言うか、愛華センパイが記事を書くのがとんでもなく早いから2人でも問題ないけど、冊子の内容の大半がゴシップ記事とは言え、流石に生徒の性癖を載せる訳にはいかないだろう。

「公表できるか、できないかなんて関係ない!・・・私が知りたいかどうかよ!」

はい、愛華センパイはこう言う人です。
なので記事にならない取材活動の方が多いんじゃないかと思ってしまう。

「ついでに女装した倉本くんの上でヒナちゃんがケダモノのように腰を振る所がみたいかな」
「・・・いや、私そんなキャラじゃないです」

ここ最近、謎にムラムラしてる私だけど、流石に手当たり次第ヤリまくる程無節操ではない。

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