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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 4

もちろん、愛華センパイとアンリ先生の甘美な絡みを見ているだけでは済まなくて、当然のごとく私も巻き込まれ愛華センパイに5回くらいイカされてしまうのだった。
私も私で変なスイッチが入って愛華センパイから手渡されたあの用務員並みの大きさのディルドをアンリ先生のアソコに突っ込んで何度もイカせたけど…



アンリ先生は美人で授業中はとてもハキハキした頼りになる先生だ。ただ一度教壇から離れるとちょっと、というかだいぶ残念な人に変わってしまう。初対面がああだったからしょうがないのかな。

「ところで」
「うん?」
「アンリ先生って真瀬淳子さんと同い年ですよね」
「うんうん、あっちゃんね。中学の同級生だよ」

「高校生になってすぐの頃に、あっちゃんが凄い表情で家にやってきて・・・私、ひん剥かれて何度もイカされて、あっちゃんならいいやと全部あげちゃったわ」

2人にそんな過去がって・・・
もしかして、それで女に目覚めたんだろうか。

「その後すぐなのよね、あっちゃんがオーディション通過してあれよあれよと言う間にアイドルになっちゃたのは・・・だから、あの日家に来たのはあっちゃんの決意表明だと思ってたんだけどね!」
「実は、その日は元用務員に犯された日だったのよ!」

アンリ先生の話に愛華センパイが補足する。
ああ、納得。
それならあれこれ色々繋がる。

「ただ、今回の件で不思議なのはね」

アンリ先生がちょっと訝しむ様子で話題を変えた。

「あの日、西浜さん以外にも彼に犯された女子が2人居たのに、表沙汰になったのは西浜さんだけなのよねぇ・・・」

あっ・・・
そうだ、愛華センパイは43人卒業してると言ったから、在校生の被害者が3人居る筈なのだ。

てっきり上級生だと思ってたけど、同級生が・・・
それも同じ日に3人とか、マジで化け物だ。

「私が学生だった頃や教師として赴任した年までは、彼のやった事は学校の怪談や七不思議的な扱いだったのよ」
「真っ黒おじさんの伝説とか言われてた奴ね」

バレなかったのは、後にみんな成功したからだろうか・・・

「戸松っちゃんは別の推論があったみたいで、入学早々私も協力して調査したら2年間は学校での被害は0になったわ」
「うんうん、元用務員は私が動いたからヤバいと思って潜伏したらしいわ!」

自慢げに愛華センパイが言うが、これは自慢じゃなく本当に元用務員を尋問した結果らしい。
私のレイプ後、元用務員はアンリ先生に確保されて・・・尋問とか色々したらしい。

「そして風俗で発散してたけど、アレだからどこかしこも全て出禁」
「あー、壊れますもんね、あれじゃ・・・」

嬢を壊したら、そりゃあ店も出禁するしかないだろう。

「そのせいで相当ストレス溜めていたみたいで、私達の裏をかいて出し抜かれてしまった訳」
「うん、まさか入学前の女子に手を出すとは思わなかったわ!」

アンリ先生によると、合格発表が朝からあって午前中に1人、昼から1人、そして親友の回復をギリギリまで待っていて夕方に行った私で三人・・・
そこに愛華センパイが来て解決って事らしい。

そして、その後に元用務員はアンリ先生に尋問やら何やらされて、用務員を辞める事を条件に事件は闇に葬られた筈である。
無罪放免にちょっと納得いかなかったが、それは被害者を守る為と・・・
もう二度と元用務員が女の子を襲わないかららしい。
何をされたんだろうか・・・
それを考えただけでも・・・いや、考えちゃダメだ。
因みに愛華センパイもあの通り強いのだが、アンリ先生は愛華センパイから言わすと怒らせたら駄目な人らしい。
うん、なにか納得できる。

「でも、西浜さんの情報だけ広まったのよねぇ・・・」
「調査してるけど、どこから漏れたか不明なのよ」

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