学園ご意見所X 26
母と娘で大きなお腹を抱えたまま逃げたらしい。
その後、お母さんの実家で出産。
両親の離婚が成立し、遠く離れたここに引っ越してきたと聞いた。
こちらに遠縁の親戚がいて、そのツテでお母さんがマンションの管理人をして、友梨奈センパイと共に子供の世話をして生活してるみたいだ。
うちと同じく母子家庭なのも同じだけど、幸福と不幸の差が違い過ぎる。
「まっ、今が幸せならいいのよ」
友梨奈センパイが笑って見せる。
強い人だと思うのと同時に、この人を立ち直らせた愛華センパイが凄いと思ってしまった。
因みにこの話は中学生当時、愛華センパイをダークサイドに墜とそうとして話したらしいが、愛華センパイが友梨奈センパイがドン引きするぐらい号泣して抱きついてきたから、それにつられて号泣してしまい打ち解けたと言う事だ。
後、その号泣を見た霧香センパイから「愛華を泣かしたからコロス」とマジギレで言われたのもいい思い出らしい。
友梨奈センパイのお母さんにとっては子供と孫が同時にができてしまったわけだが、明るく健気にたくましく、センパイと一緒に子育てに励んでいるようだ。
生まれたのはどちらも女の子で、父親は誰ともわからない状態だが幸い友梨奈センパイに似て、とても可愛らしかった。
友梨奈センパイとはしばらくゲーセンで遊んで楽しんだ。
クレーンゲームでは私がアレが欲しい、って言ったぬいぐるみを一発でゲット。
「はいどうぞー」
「すごいです!」
「これぐらい朝飯前だよ」
普段の友梨奈センパイからはちょっと意外な面をいろいろ見させてもらった。パンチングマシンではなぜか霧香センパイを名指しして一撃放ったり、格ゲーでは私が目視できない早業でKOさせられたり、競馬ゲームでは超人気薄の馬の勝利を読み切って大量のメダルをゲットしたり。
でも、何より友梨奈センパイの弾けるような笑顔がいい。
可愛く引き込まれるような笑顔は、あんな過去があったとは思えない程。
この笑顔を友梨奈センパイに取り戻させた愛華センパイの凄さが改めて分かる。
友梨奈センパイは、愛華センパイの次に仲良くなったセンパイだ。
仲良し4人組のポジションが私と友梨奈センパイは同じ感じなので、物凄く親近感があったし、なんだかお姉さんみたいに感じていた。
実際雰囲気が似てるから姉妹とか言われたりする。
そして本当に姉妹みたいに、こうやって遊びに行くと楽しかったりするのだ。
「あっ、ヒナちゃん・・・ちょっとお願いがあるの」
「はいはい、何でも聞きますよ」
小声でコソッとそう言う友梨奈センパイは、トイレの方に私を誘う。
連れションではない。
私はその理由にピンと来ていた。
トイレの個室に入ると、私同様ボタンが弾けて飛びそうな胸元を開き、ブラを下にズラす。
ブラにはパットが仕込んであるが、これはかさ上げの為では無い。
大振りの乳輪は経産婦らしく濃く、乳首がぷっくりと立っている。
私も胸の大きさに比例するだけの乳輪サイズだが、友梨奈センパイの方が大きく見える。
乳房自体は大きさも並みではなく、その辺りも姉妹と言われる所以。
その大きな乳房がパンパンに張り詰めて血管が綺麗に浮き上がっていた。
「張って苦しいのよ・・・吸ってくれる?」
「勿論!・・・わーい、ユリパイ頂きまーす!」
乳首に吸い付く私。
私の口の中に濃厚なミルクが広がる。
そう、友梨奈センパイは母乳が出る。
経産婦だからだけど、普通ならもう止まっていい筈・・・
なんだけど、今もまだ大量に出るらしい。
溜まると凄く痛くて苦しいらしく、普段は愛華センパイ達が吸ったり搾ったりしてるらしい。
私も何度か頂いたけど、いずれ私もこれを出す日が来るかもしれないと思えば感慨深くある。
「ヒナちゃんの吸い方、エロくて好き」
うっとりそう言う友梨奈センパイは、私のおっぱいに手を伸ばして揉んでくる。
制服の上からムニュっと。
友梨奈センパイは私を見ながら微笑んで、両手でじっくり感触を楽しんでいる。
「今の私くらいありそうだね。ヒナちゃんが妊娠したらもっとすごいかもよ?」
「その時はまた揉んでもいいですよ」
「ふふ、今度は私がおっぱい吸う番かしらね」
「友梨奈センパイならいくらでも」
「うん、でも、マナと霧香に追い出されそう」
お互い乳揉んで吸ってイチャイチャ。
「ヒナちゃんは、マナのこと好き?」
「大好きです。愛華センパイは私の命の恩人でもありますし」
「そうだよね。私もマナのこと、大好き。理由はヒナちゃんと一緒」