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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 23

翼は潤くんを気に入るだろうって漠然と予想していたけど、全くその通りになった。世話好きな翼には潤くんみたいなタイプはハマるんだろうな、喜んでフェラ奉仕に励む姿を見てホッとする私もいる。
潤くんも気持ち良さそうな顔してるし。

「ああっ、すごい、良いです…えっと、千倉さん…」
「翼でいいですよー」
2人して潤くんのお世話するのもいいかもしれない。

常々翼が言っている「同じ男子の種で赤ちゃんを産みたい」と言うのは、通常ありえない事だが、翼とならいいかなと思ったりもする。
多分そうなると、翼が本妻で私が妾枠だろうけど、翼の発想だと逆らしい。
よく「ヒナの旦那に一緒に孕ませて貰う」って言ってるけど、スペックの違いでほぼ翼が本命になると思っている。

イケメン先生の時は私はセフレ枠だったし、翼が本命なら仕方ないとも思えた。
今ももし、翼にカレシが出来て、そのカレシが私にセフレになれと言えば了解すると思う。
愛華センパイに翼が可愛がられた時は初めて翼に嫉妬めいたものを感じたが、潤くんと翼の絡みは何故か応援する気持ちしかない。
自分でもよく分からないが、不思議なものだ。

「つ、翼ちゃん、っ、ずっと、そうされてると、出ちゃいそうっ」
「いいですよ、遠慮なく」
「あっ……うあっ!」
翼に舐め、咥えられ、奉仕し尽くされていた潤くんだが、ついに果てた。
でも、潤くんの今までの中では、これでもまだ持った方だと思う。
限界に達して俯く潤くんを翼がナデナデするのも、うん、お似合いの2人だと思ってしまう。

そして翼が座り、股をM字に開く。
微笑みながら片手の指で逆V字を作ってワレメを開いて見せる。

「次はここに潤くんのオチ◯チンハメて・・・膣内出しして欲しいな」

微笑む翼に対して、臆したような潤くん。
やっぱりトラウマからはそう簡単に脱していないような感じだ。

「もしかして・・・私のガバガバマ◯コじゃ、潤くんが楽しめないかしら?」
「そっ!そんな事っ!」

多分、翼には潤くんの躊躇の理由が分かったと思う。
知っていながらあえて自分が原因だと言う・・・
彼女の気遣いと言うか、表情の作り方や口調で上手く潤くんから躊躇する理由を奪っている気がする。
私の隣で愛華センパイが「流石ね」と呟いたから、愛華センパイの見立ても私とおなじだと思う。

「ヒナの次でいいからオチ◯チンハメて可愛がって欲しいの」

さりげなく私の名前で潤くんを釣っているんだろう。
翼の性格を知ってるから分かるけど、男子をその気にさせつつ掌て転がすのが本当に上手い。

これがイケメン先生に仕込まれ、妻帯子持ちのイケメン先生をも虜にさせた翼の魅力。
潤くんだって翼のアソコを見て、ゴクリと生唾を飲み込んでいた。

「は・や・く」

潤くんが小さな……それでも彼なりの最大勃起のペ●スを近づけ、開かれた翼の割れ目に突き入っていく。
互いの唇は重なり、翼が潤くんの背中に両手を回す。

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