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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 18

これなら強くしても大丈夫だろうと、私は手の動きを早くする。

「あっ、あっ、出るっ!出ちゃうっ!」

潤くんがオシリを痙攣させた。
その瞬間ビュルルと勢いよく射精して、飛沫がべチャリと床に撒き散らされる。
飛ぶシーンは見れなかったが、量は特に少ない訳ではない。
それに竿が硬さをそこまで失ってないから、精力も充分あるんだろう。

「ひなたちゃん・・・」

私に向き直って潤んだ目で見てくる潤くん。
年上なんだけど、可愛いとしか感想が出ない愛らしさだ。
その可愛らしい顔の潤くんが私にキス。
キスだけでなく、肛門を舐めた舌に舌を絡ませてくる。

これはちょっと嬉しい。
こう言う事が躊躇なく出来る子だったら、セフレでもお付き合いをお願いしたいぐらいだ。

「今度は僕が・・・」

そう言って股に顔を埋めてくる潤くん。
舌が私の割れ目を舐める。

ビクンと跳ねる身体。
走り抜ける快感。
あっ、上手い・・・
そう感じるぐらい潤くんは仕込まれているみたいだ。
これは相当な回数やらされた舌の動きだろう。

「あっ、あっ……気持ちいいよ」

思わず潤くんの頭を撫でてしまう。
年上なのに可愛らしい。愛でたくなる。
相当この愛撫を経験してる。でも、それはきっと、無理やりやらされての事だろう。今は違う。私がしてほしい。私の潤くんとの間に、愛情をもっと…

「あ!ん、んっ、んんっんんっ」
感じるポイントだってうまく突いてくる。

「ひなのちゃん、なんかお汁がどんどん出てくるよ」
「潤くんが、上手だから…」

本当に巧い・・・
随分仕込まれているとは思うが、これはそれだけじゃない。

私をよく弄り回す愛華センパイやアンリ先生もテクニックは凄い。
それは女故に女の身体を知り尽くしている巧さだ。
そこに私を可愛がろうと言う意思もあって、安心して身を委ねれる存在だ。

潤くんの巧さは、かなり仕込まれたと言うか、女に奉仕するように調教された巧さだとは思う。
女に快楽を与える技術は相当なものだ。
だけど、一番のポイントは潤くんが私のちょっとした仕草すら観察しながらポイントや強弱を変えてくる事。
相手に気持ちよくなって貰おうと言う気遣いを凄く感じるのだ。

彼にとってセックスは奉仕なのだろう。
私がイケメン先生にそうだったように。
その奉仕テクを存分に使い、私をただ気持ちよくする為だけに舌を動かしてくる。
ならば、私としては身を委ねてしまうのがいいだろうと思う。

「んぁ、いいっ、いいっ・・・」

私は自分を抑えない。
存分に味わおうと股を開いていく。

両足をしっかり掴み固定しなおも私のアソコに舌を這わせる潤くん。濡れ濡れになるソコを想像しながら快楽に導かれる。

「いっ…!」

何かが頭の中で弾ける。

「うわぁっ!?」

潤くんが驚きの声を上げる。
イった。軽く潮吹いて、潤くんの顔にかけてしまったのかな。

「・・・気持ちよかったよ」

少し息を整えてからそう潤くんに言う。
お世辞でなく、掛け値無しに気持ち良かった。
潤くんが私の言葉に嬉しいと言うよりホッとした感じなのは、多分彼が常に人の顔色を伺って生きてきたからのような気がする。

「良かった・・・」

そう言った潤くんがまた私の股間を舐め始める。
不意を突かれたのと一回イッて敏感になってる私には結構ハードだった。

「んひぃっ?!」

大きな声で悶えてしまう。
ちょっとこれはヤバい。
普通の男子ならここで挿入と言う流れだろう。
私もそう思っていたから不意を突かれた。
でも潤くんは隷属体質らしく、己の欲望より相手の欲望・・・
私が喜んだから奉仕しようみたいな感じでやってると思うのだ。

これはヤバい。
女をトコトンまでオトす動きだ。
しかも、本人に女をオトす自覚が無いと来ているみたいだ
ただ喜んで貰う為に奉仕してるみたいなのだが、潤くんを仕込んだだろう伯母さんとやらは彼をジゴロにでもするつもりだったんだろうかと誤解しそうになる。

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