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学園ご意見所X
官能リレー小説 - 学園物

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学園ご意見所X 16

そこで私はお母さんに聞いてみる事にした。

「お母さんって、男の娘に興味ある?」
「あら、それがひなたの今気になる子?」

私のお母さんだけに、割と食いつきがいい。
興味はあるみたいだ。

「まぁ、気になると言うか・・・そう言う子が学校にいるかもしれないらしくて」
「いいわね・・・女の子みたいな男子がケモノのように求めてくるのとか最高ね」

お母さんが目を輝かせて言う。
私もそんな風に迫られるのは嫌いでは無いが、あのレイプみたいなのは流石にNGだ。
優しさの欠片の無い野獣のようなセックスはもうこりごりだ。

そんな事を思っていると、全身泡だらけになったお母さんが今度は私を座らせて洗ってくれる。

「ひなたは可愛い男の子を自分から襲いたいタイプでしょ?」
「う、まぁ・・・否定はしないけど・・・」

おっぱいの先端をツンとつつかれながらそう言われる。
まぁでも、レイプであれだけ嫌な思いしたから、逆レイプも無しだ。

「先生みたいな人に全て捧げるのが一番いいかなぁ」
「そうね、それなら大歓迎ね」

イケメン先生とは酷い別れ方だったけど、私もお母さんも消したいほど嫌な過去の出来事ではない。お母さんも父とは拗れていたし私にとってもいい思い出のようなものである。むしろあのレイプが処女喪失だった方がダメージが大きいだろう。

そんな昔話をしたり理想の恋愛を語ったりしつつお互い乳繰り合いながら楽しいお風呂タイムを過ごし、1日が終わる。


そんなわけで、次の日もまたこころ先生のカウンセリングルームにお世話になる。
今日は愛華センパイと2人。

「こころ先生のとこに倉本くんって来るでしょ?」
「そうだね。それがどうかした?」
「ヒナちゃんが倉本くんに興味を示しておりましてね」
「愛華センパイ………いや、まあ、嘘ではないですよ?ちょっとした噂を聞いて、気になったんです」

火中の栗を拾う覚悟だ。私達もバイセクシャルに分類されるだろうから、倉本くんが服装だけでなくディープな領域に達していても非難はできない。
ただ、異性を食わず嫌いだったら、当人にとっても不幸だから、私達で体験してから改めて考えてもらえばいい。
自分が処女でないから相手も童貞とは限らないけど、最低でも一発は抜いてあげれれば体を張る甲斐もある。
親にも相談できないことをカウンセリングに泣きついている身の子に、距離を詰めることでスキャンダルなどから守ってあげやすくもなる。
少し考えている表情のこころ先生。
そして、私を見る。

「西浜さんなら、いいかな・・・彼、女の子にトラウマがあったり、性癖も特殊でね・・・」

若干歯切れが悪い。
愛華センパイは目をキラキラさせて聞いているが、こころ先生はかなり慎重に言葉を選んでいる。

「まあ、一回会ってみて・・・勿論西浜さんだけね」

こころ先生の言葉に愛華センパイが思い切りえーっと言いながら口をへの字にする。
本当に表情の豊かな人だ。
そう言う事で私は倉本くんと直接会う事になったのだ。



「ああ、凄いよ・・・」

何だかなあと天を向く私。
そして、私の剥き出しのおっぱいを貪る倉本くん。
性的な貪りじゃなく、これは何と言うか・・・
授乳だ。

年下の私に、年上の男子が甘えている構図なのだ。

倉本潤くん。
一応先輩。
150センチ無い私とそう変わらぬ身長と、童顔で可愛らしい顔立ち。
まぁ、年下とは思えない。
私も胸を除けば小学生と言われるが、彼の方が私より年下と言ったら多分みんな信じるぐらい表情が幼い。

こころ先生から後でこっそり聞いた話によると、彼は施設出身の男子。
そうなったきっかけは、小学生で両親を失って伯父夫婦に引き取られた事がきっかけ。
そこで伯母から逆レイプされ、伯父から尻穴を犯されて変な性癖に目覚めたらしい。
そして、半分壊れた状態で施設に保護されて、この学校でもカウンセリングを受けながら登校しているようだ。

逆レイプで襲った伯母のせいか美人系が苦手なのと、オシリの快感でしか射精できない性癖に伯父から開発されたみたい。
女装の噂もあるが、それは女装でのプレイを伯父が求めて、しなければ体罰された為に女装しないと精神的安定しなくなったからだそう。
因みに彼の逸物は短小包茎。
しかも股間は永久脱毛させられたらしい。

そんな彼が私のおっぱいに赤ちゃんみたいに吸い付いている。
それも何だかとは思うけど、最初先輩と気を使って呼んだら、潤と呼んで下さいと返ってきた。
相当Mっ気も強いみたいだ。

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